伊予原新「博物館のファントム 箕作博士のミステリ標本室」読了。
2010年に横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビューした作家の最新作は、自然史博物館を舞台にした連作短編集。
著者は神戸大理学部卒、東大大学院博士課程終了というバリバリの理系の方ですが、そのキャリアを生かしたサイエンス・ミステリーとなっています。
博物館好きの私にとってはとても楽しめた作品でした
西島秀俊主演の日韓合作サスペンス映画「ゲノムハザード ある天才 科学者の5日間」を鑑賞。
久しぶりに奥さんと一緒に映画を観ました
この映画、神戸にて全面的にロケが行われました(なぜか東京という設定ですが
)。
撮影場所は、元町、旧居留地、県立美術館、神戸税関、DUO神戸(ハーバーランド)、神戸学院大・甲南大学(ポートアイランド)など約20箇所。
なかでも主人公の石神(西島)が住んでいるという設定のマンションは、私の自宅から徒歩で数分のところ
映画を観た後は奥さんと「あのシーンはあそこだったね
」と盛り上がりました
映画自体の内容もなかなか面白かったです(原作の小説を読んだのはだいぶ昔なので、ストーリーを忘れてしまっていて、その分楽しめました
)
神戸在住の映画ファンにはかなりお勧めです
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