野党の動き（党首討論・他

　１４日朝日。編集委員のコラム。民主党の事業仕分けは、効果が限定的だったと責められたが。最大の成果は予算の「見える化」を実現したこと。今後、各省庁別の「行政事業レビュー」に引き継がれ、定型の様式に沿って全事業内容が公開される。世界にも例のない予算チェックの武器。安倍政権も、これは引き継ぐ。

→　形骸化しませんように (-人-)...




　１７日朝日夕刊・読売夕刊。民主党の室井参院議員（今夏改選）が離党の意向を固めた。会派も離脱すればこれで民主党会派は参院で84人となり、自民党会派の83人との差は１人。

　１９日毎日夕刊・東京夕刊。室井参院議員、離党届を提出。

→　室井議員は夫妻で統一教会信者だ、という根強い噂があったような... 信者かどうかは内心の問題なので証拠はないけど、少なくとも夫人が統一教会と極めて仲が良いのは確かだそうな（Wikipediaなど）。




　１７日朝日夕刊・日経夕刊・読売夕刊。共産党を除く野党が各委員会で審議拒否。ただし午後の党首討論は参加する。０増５減区割りの公選法改正案を先行処理することに抗議するため。

→　抗議は分かるけど、ちゃんと今国会で通して欲しい→野党各党。その上で、今国会で抜本対策案もまとめて欲しい→与党の自公さん。




　１７日。夜のニュースで党首討論を見る。民主の海江田代表、主張の弱々しさと言い、昨年11月の野田・安倍討論内容を安倍がねじ曲げたことを全然追及出来なかったことと言い、アベノミクスの宣伝を許してしまったことと言い。極めて情けない。

　海江田が代表の間は、ひいては輿石が大きな顔をしている間は、民主党の復活はないでしょう。

　維新の石原共同代表は勝手に独りで演説してるだけで討論になってないし。みんなの渡辺代表は消費増税先送りなど口走っていなされてるし。

　野党の代表達はみんなボロボロ。情けないー見ていてストレスが溜まる。胃が痛い。




　１９日毎日。みんなの党、衆院選改革で18増23減案を提出する方針を固めた。将来の比例一本化を目指すが、緊急避難的措置として。