■釈放─収拾のはずが…交渉カード失い目算狂う
(読売新聞 - 09月26日 03:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1353625&media_id=20
前の日記で中国人船長の政治的配慮による早期釈放は問題の先送りにしかすぎないと書いたが、中国政府が沈静化に向かうどころかここぞとばかりに強硬姿勢を強めてきたのには呆れたを通り越して笑ってしまった。
中国政府をつけ上がらせている原因の1つは言うまでも無く日本政府の外交能力の低さにある訳だが、それは今になって始まったことではないのに民主党叩きの材料としているネット右翼のKYぶりは中国政府以上に笑える。
天下りを受け入れてきた日本の大企業や業界がチャイナリスクやJTリスクなどリスク管理にいかに無頓着であったかがようやく表面化しはじめただけ。
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