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2008年06月12日18:40

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アタック02-3 運命の森


ゲームブックプレイ日記まとめ02
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川に到達。半分地点ですか。
今回はここまでの道のりがやけに長かった気がします。

今回は滝があり、滝つぼを降りるかボートを使うかの選択です。
ひとまず滝つぼに下りてみると、半魚人出現!!

魚にひょろっとした手足がついて、三又鉾を持ってます。
ヌンサとかラハニム系の魚人ですな。スレイヤーズ参照の。

人魚だと美しい美女に魚の下半身なのに、半魚人だとどうしてこうも気持ち悪い生物になってしまうのか。

戦闘です。ここに来るまでに体力はまめに回復してきているから戦えます。

引き分け!食らった!反撃!攻撃!止め!

倒しました。

特に何も手に入れるものなどはなく、滝つぼの裏を回りこんで川を横断できます。



川を渡りきったところで野営です。
ところが月の綺麗なその夜中に狼男出現!

「ウォーでがんす」

問答無用で戦闘になったので、問答無用で倒します。
一撃食らったものの、無事に仕留めました。

勝利した後に聞かれます。

→狼男から一度でも攻撃を受けていたら

う。受けてる。
やばい。まさか。

そういえば、ライカンスロープ(狼男とか虎男とか獣人系のモンスターの総称ね)は伝染病の一種で、噛まれると感染して自分がそうなってしまう、という設定のファンタジー世界ってけっこうあった気がする。

その通りでした。身体が燃えるように熱い!
なんか体毛が濃くなり始めてる!狼男に変身しようとしている!

これを沈静するのに必要なものは――――ベラドンナ!
持っている。ありがたい!

ただしベラドンナはそれ自体が毒草のため、体力を2点失ってしまいます。
狼男にならないためだ。致し方ない。

そんなこんなで休まらずに朝を迎えました。





次の日の旅は、山男たちの襲撃から始まりました。

突然矢を射掛けられるものの、運だめしに成功して回避。
2人いた山男は、どっちの腕が悪いかでケンカをはじめちゃいましたよ。
獲物のはずのジェノンを前にして。
馬鹿だなぁ。そんなの見逃すはずがないじゃない。

山男たちをへち倒して、銀の鍵を手に入れました。
銀の鍵?森の中で使えるところなんてあるんだろうか。



道の途中に井戸を発見します。
森の中に、井戸?
中を覗くと横穴があるみたい。
はしごもついてます。

???

井戸にはしご?横穴?

気になるので降りていきます。
横穴は小さいですが、かがんで進むことはできそう。
しかも等間隔にたいまつがついています。

???

何かのすみか?
しかも知的生物?

サイズからして小さな生き物?

入ってみるとしましょう。

中は分岐とかもあってちょっとしたダンジョン仕様?
適当に道を選んでいくと、グレムリンに遭遇しました。
しかもいきなり彼こそグレムリンの大将らしいです。ギズモ?
戦闘になりました。

小柄なモンスターグレムリンは大して強くもなく、大将でも技術点は5 体力点も5。

普通に戦えば余裕で無傷で勝てる相手です。
しかしここはグレムリンサイズの洞窟内。
うまく身体を動かせず、こちらは攻撃力から3を引いた状態で戦わなければなりません。

おかげで何度か傷つけられもしましたが、どうにかこうにか撃退成功。
金のメダルをゲットです。


大将、とか言われてたってことは、ここはグレムリンのすみかなのか。


その通り、他の通路を進むと、あっちでもこっちでもグレムリンと戦闘になりました。

ある部屋では木箱を開けるとグレムリンが飛び出してきました。
なんでそんなとこに!?
こっちの気配を感じて隠れたか?

ある部屋では通路にいる間に矢を射掛けられました。
運だめしで回避可能ですが、運点が徐々に厳しくなってきて命中。体力を4点も奪われます。

そこにいたグレムリン2匹は技術点4と技術点3の雑魚も雑魚。
こっちが攻撃力3を引いてもどってことないような相手です。

が、何で2Dで6ゾロとか連続して出してくるんだよっ!!

舐めてかかってたら、この戦闘で体力点をまたしても1まで減らされてしまいました。

かなりやばかったぜ!!


金貨28枚相当の金ののべ棒をゲット!
しかし重過ぎて、いくつかの品物を置いていかないと持っていけません。

うーん。しかしマジックアイテムはいつどこで何が必要になるかわからないし……

あ!こんなの持ってた!!

* ジェノンは ウジのわいたかた焼きパンを すてた! *
* ジェノンは ネズミの骨のネックレスを すてた! *
* ジェノンは 金ののべ棒を てにいれた! *

何でも持ってくるものだねww

さて、早いとこここからおさらばして食料食べて回復せんと。

井戸の入口まで戻ったら、何者かが上から降りてくるところでした。

げげ。やばい。オレの体力まだ1点の状態だ!
食料は外に出てから食べようと思ってたから!

選択肢は、降りてくる奴の足をつかむか、下で待ち受けるか。

ええい、ままよ!

足をつかんで引き摺り下ろします。

そいつもやはりグレムリンで、まんまと井戸の底に突き落とし、脱出に成功しました。ふう。


で、外に出て一息ついて考えたんだけど、俺、グレムリンの住処に入って虐殺しまわったあげく、金目のものしか持ち出してない。
クリアに必要そうなアイテムは一切ない。

なんか、森で平和に暮らしてた奴ら相手にひでーことしてるんじゃなかろうか。
もしかしたら人間に対して敵対的な種族かもしれんけど、森の中で独自に暮らしてるぶんには特に何もないわけだし。
そもそも勝手に奴らの住居に乗り込んでったのは俺だ。

が、まあ仕方ない。出会ってしまった不運を呪いたまえ。


そしてジェノンの知らないところで、井戸の底に引き摺り下ろされたおかげで唯一生き残ったグレムリンが一族の敵討ちのために人間の冒険者への復讐を誓い旅立つ物語が動き出したりしているのだが、それはまた別の話。


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