10(水)東京芸術劇場大ホールに行ってきました。
都内の劇場は、大体行った事があると思ってましたが、ここの大ホールは初めてでした。
お芝居は、たいてい中ホールだもんね。
さて、今日は島田歌穂さんのコンサートに、井上芳雄がゲスト出演するので、行きました。
フルオーケストラをバックに歌うんですが、贅沢ですねぇ〜
配られたセットリストは、こんな感じ。でも、違うのもあるかな?
1部:One Night Only/I'm Changing/Somewhere That's Green
わたしはイエスがわからない/メリーポピンズ・メドレー
This is not over yet(井上芳雄)/あんな人が/すべてをかけて
2部:1杯のコーヒーから/Jazzコーナー
リクエストコーナー
島田さん→芳雄君:Alone Again(島田さんの日本語詩)
芳雄君→島田さん:映画「Forever Friends」の挿入歌?で
原題「Wind Beneath My Wings」を島田さんの日本語詩で・・・
(今回の為にしたとの事)邦題は「愛は翼にのって」で知られてるはず。
ピアソラにささげる組曲by Ken Shima/ミシェル・ルグラン・メドレー
The Light in the Piazza/Some People
一番印象深かったのは、「モーツァルト」の中から、モーツァルトとコンスタンツェのデュエット曲「愛していれば分かり合える」を一緒に歌った事
いやぁ〜これは今日ここでしか聞くことができないよねぇ〜
素敵だった
あぁ〜歌の上手な人と歌えば、こんな曲になるのかとしみじみ思った。
それと、島田さんが楽しい方というのはなんとなく知ってたんだけど、
芳雄君が舞台でのトークにかなり慣れてきたせいか、二人のやり取りは実にコミカルでした。姉と弟のボケとツッコミのようだった
芳雄君は、中学か高校の時に、島田さんがコンサートで福岡に来た時に
レコードを買って、サインしてもらった?とか言ってました。
島田さんは、初耳らしく、本当に驚いていました。
そうそう、島田さんのおばあ様が今年100歳になられて、今日いらしていました。
なんと、関東大震災の時は、浅草で映画を見ていたとか・・・
島田さん曰く、その時代女子学生が映画を見るのは不良だったとか。
おばあ様は初のジャズのお店をオープンさせ、有名アーティストによく使ってもらったとか。
島田さんのお母様は、タカラジェンヌからジャズ歌手になり、お父様はジャズピアニスト。
おばあ様は、今お一人で青山で暮らしてるそうです。
思いっきり、モガを地でいってる方ですよねぇ〜
ジャズに囲まれた生活だったんですねぇ〜島田さん。
今日の芳雄君は、新調したばかり?の・・・シャンパンゴールド(っぽく見えたんだけど)
のスーツを着てました。まだ着慣れてない感じがしました
芳雄君は、島田さんや島健さんに囲まれて、リラックスした感じがしました。
二人とも言ってましたが、いつかミュージカルの舞台での競演を楽しみにしてます
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