遺言作っておこう、死ぬかと思いました
実は昨年暮れ、野良猫に噛まれまして、破傷風にて入院しておりました
高熱、機能不全、2ヶ月続き、ついに入院
今回は自分の生命も終わりと思いましたよ
少しま前にCVID-19にかかり、段々と衰弱し、噛まれた傷口よりバイ菌が入り破傷風、肺炎、機能不全、弱って行くのが良く解るんですよ
「人間はこうやって死ぬんだ」と感じましたね
元々、自分は脳梗塞が増える持病がありますので覚悟は出来て居るからでしょうか
死ぬのは怖くは無かったですね、
一人で用意して入院退院
死を前に思うことってくだらない事が多いですよ
楽器うったらそれなりにはなるから、世話になった女に少しは金のこせるかな、とかね
隠してある変態趣味道具見つかるな、まぁいいや、とか
葬儀いならいなぁ、火葬はするだろうけどな、焼かないと腐るものな
アル中のあいつは酒辞めて元気で生きてくれたら安心なんだけどなぁ
とかね
最後は、それもどうにもならない事よ、死んだら何もできないよな
「本当に楽しかったなぁ〜、好きに生きたよな」
で、病院で寝るの、朝起きると「生きてるのか、苦しいからもう良いのによ」
と、言いながら、
少し元気に成ると、朝飯美味いな、とか、お茶飲みたいね、果物高いかな、とかね
なんか、矛盾してるよね
で、無事、退院、自分はやる事まだ残ってるようです
それにしても、ついてますよ、怖く無い、無くすものがないってのは強みだね
勉強になりました
今年は遺言作っておこう、通いの奴隷に少しは、金目の物残したい
死んでからも人様に迷惑掛けたくないものね
こんな不束か者ですが、来年も宜しくお願い致します
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