竹元 久了代替医療、自然治癒力医療講演会情報を共有する会
2022年2月1日 ·
ライナス・ポーリング博士と電子レンジ
引用
2度もノーベル賞を受賞している天才学者ライナス・ポーリング博士【化学賞・平和賞】
「電子レンジで調理された食品のタンパク質は、L型アミノ酸が自然界にはないD型アミノ酸に変化しており、代謝不可能となっている。それが原因となって、きわめて有害な活性酸素の発生が促進される。」
電子レンジとは電波の性質を利用した加熱調理器で、マグネトロンによって、2450MHz(2.45GHz)、
1秒間に24億5千万回振動する電磁波、マイクロ波を発生し食材の水分子を超高速振動させて、
周囲原子との摩擦によって誘導加熱させるものである。
しかし、1秒間に24億千万回という超高速振動は、自然界にはほとんど発生しないものであるため
この振動によっては分子、原子レベルで深刻な影響を受けて 自然界には存在しない構造異性体が出来てしまうことが懸念されています。
アメリカスタンフォード大学の医師と研究グループは、電子レンジが免疫力に 与えるダメージを与えることを発表し、スイスのハンス・ヘンテル博士は、スイス連邦技術研究所や大学の 生化学研究所の学者達との研究グループを編成して 電子レンジが食物に与える影響について調査し「電子レンジは食物の栄養成分にダメージを与え、
それを食べた人の血液にも悪い影響を与える。」と指摘した。
血液中の変化としてはヘモグロビンの減少、(悪玉)LDLコレステロールの増加が起きているという。
ノーベル化学賞を受賞したライナス・ポーリング博士は「電子レンジで調理された食品のタンパク質は L型アミノ酸が自然界にはないD型アミノ酸に変化しており、代謝不可能となっている。
それが原因となって、きわめて有害な活性酸素の発生が促進される。」と警告している。
ビタミン・ミネラルの必須栄養素が、電子レンジによってダメージを受けるばかりか、
有害な物質に変化してしまうという事は、かなり深刻な問題なのです。
私たちの暮らしを、便利で豊かなものにするために発明されたものが、自然界で育った
豊かな栄養素を損ない、私たちの健康を脅かす代物だったのです。
野菜の下ごしらえ、肉類の解凍、発酵など、電子レンジを器用に使いこなす賢いお母さんの 愛情あふれる料理には、愛情ばかりか有害物質もあふれているのです。
かのシュバイツァ博士をして「ゲルソンの中に医学史上、もっとも傑出した1人の天才を見る」と言わしめた、
マックス・ゲルソン博士によって確立された驚異的な治癒率を誇る食事療法であるゲルソン療法では 電子レンジの使用を一切禁止しているのです。
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