スーパーヒーロータイム　12/17

ガッチャードの主題歌はまだCDは発売されていませんが、先週フルサイズの配信はスタートしたんですよね。ノリの良さはフォーゼを思い起こさせるような青春真っ只中って感じの歌詞でとっても良いんですよね。さすが藤林聖子先生ですね〜。藤林聖子先生にはキラメイジャー以来の戦隊ソングの作詞もお願いしたいところですが、裏番組のONE PIECEの新しい主題歌を担当されるそうなんですよね…。藤林先生が新戦隊の主題歌を作られたら爆上げだったんだけれどなぁ(^_^。

・仮面ライダーガッチャード　第15話

ほぼ全編バトルシーンで、テレビの前の子どもたちもうれしかったと思いますね〜。しかもみんな大好き恐竜モチーフだし、いつもやられっぱなしの冥黒の三姉妹をギャフンと言わせられたので、気持ちのいい内容だったんじゃないかなと思います。

冥黒の三姉妹も、一般人を消そうとしているところが生粋の悪役って感じでいいですよね〜。一般人を巻き込んでこそリアリティが出て、見ている人にも恐怖感を与えて感情移入できるし、そこをヒーローが助けるからかっこいいんですよね。

ミナト先生はいつも登場するときはタイミングが良いんですが、残念ながらそれほど強くないからいつもやられちゃうんですよね。今回はかなりピンチで、ドレッドの実験台にされちゃうんじゃないか、闇落ちかとヒヤヒヤしましたが、闇堕ち展開はCMを見るとどうやら映画であるみたいですね(^_^。

りんねちゃんは表情がまだ拙い部分もありますが、今回の台詞回しは気合いが感じられてとっても良かったですよね〜。りんねちゃんは非変身でありながら前線に出てくるという珍しいライダーヒロインなのですが、やられキャラというのが斬新ですよね。今後に向けて、りんねちゃんも錬金術強化が必要かもしれないですね。

りんねちゃんの言葉に怒ったアトロボス、宝太郎がクロトーを助けたことが、冥黒の三姉妹にどんな心境の変化があるのでしょうか。その辺も楽しみですが、安易にアギレラ様化するのもちょっと興ざめですよね。悪い奴はギリまで悪い奴でいてほしいです。

1週間早いクリスマスパーティはとても楽しそうでしたね。加治木のUFOは見てる子どもたちどころか、子どもたちの親世代でもリアタイじゃないですよね(^_^。子どもたちの親御さんは昭和50年代後半から平成生まれの方達でしょうから、ピンクレディなんて懐メロでしか知らないですよね。私にとっての天地真理さんとかになっちゃいますね(^_^。宝太郎のマイレボリューションは別に悪くないですが、ここはやはり、はいからさんが通るとか、吐息でネットとか歌うべきでしたよね(^_^。

爽ちゃん親子もラストにとてもほっこりできて良かったですね。お父さんは加治木の愛読雑誌の方で記事を書くようになったんですね。となれば再登場もあるかな。

あえてクリスマス回を前倒ししたことに何か意味がありそうで、次回が楽しみというよりも心配が大きいですね…。

・キングオージャー　第41話

熱い展開と面白シーンがあって、キングオージャーらしさが詰まった回でしたね。ラクレスの矢野さんの名演技もあって見応えがありましたが、ラクレスが不死身を倒す力が欲しいとダグデドに言った時点で、今回のラストは読めちゃいましたね。読めちゃいましたが、かなりギリギリまでギラを追い詰めたからドキドキしました。

カグラギだけには真相を話していたようですが、結局カグラギはコーカサス城でどこかに行っちゃうのでしょうか、となれば地球で、キョウリュウジャーとの共闘もあるんでしょうか…ってさすがに何度もないでしょうね〜。ただ、キングやウッチーの出演、あるいは声の出演はありそうですよね。

ギラがダグデドが生み出した云々は、やはり真実だったのかもしれませんね。なので不死身で、ラクレスは不死身なのを知ってるから決闘裁判でメッタメタにして死んだように見せたりしたのかもしれません。でもギラが思いの外根性があったから、作戦変更を余儀なくされたのかなと思います。民は道具というのも、民を欺くためというよりもダグデドを欺くためにとことん本気でやらなきゃならなかったのでしょうね。

ブーブー座布団時限爆弾は面白要素でしたが、なかなか怖い発明ですよね。シオカラやモルフォのいたぶり攻撃は地味に堪えますよね(^_^。あの大もっふんは利他が大事にしてたものだから、ゆでられたら一大事ですよね(^_^。

不死身を倒す力を手に入れたラクレスがいよいよ反撃開始となるのでしょうが、ラクレス自身が不死身ではないから、ラクレスがやられたら終わりなんですよね。残り9話あるかないかですが、まだまだピンチは続きそうですね。