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2024年05月16日09:42

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カクレンジャーファンミーティング

11日はシアターGロッソで行われた、カクレンジャーのファンミーティングに参戦しました。

上京するときはいつもはやぶさに乗るのですが、今回は各駅のやまびこで上京したため、はやぶさより30分も東京駅に着くのが遅いからか、めっちゃ時間がかかった印象でした。まだ郡山かよ〜って思うほどでした(^_^。

御茶ノ水経由で水道橋駅に到着。今回ご同行いただく方と合流して、いざGロッソへ。Gロッソに向かう道中、何やらお揃いのTシャツやタオマフなどを身につけている若者がかなりの数いて、何かしらのコンサートがドームであることを知りました。さらにTシャツをよく見ると「MIZUKI…」とおしゃれなフォントで書いてあって、もしかして山下美月ちゃんの卒業ライブか?と思って坂好きな甥にLINEしたらビンゴでした。

まぁ勝ち負けではありませんし、変に負い目を持つことでもないですが、坂ファンの皆さんはグッズもおしゃれですし、Tシャツも洗練されていて、同じアイドルファンでも全身真っ黄色!!とかおっさんがピンクまみれ!みたいな我々とは世界が違うんだなぁと痛感しました(^_^。ファン層もほとんどが10代20代のようでしたし。

そんな坂ファンを横目に(^_^、私たちはカクレンジャーの物販列に。めちゃめちゃ長蛇の列で動く気配もないため、開場時間も迫る中何度も列から外れようか迷いましたが、開場30分前くらいになったら一気に動き出したため無事に物販コーナーに入れました。欲しかったものも全部買えたので良かったです。ただ高いですね…。カクレンジャーファンはアラフォー世代より上だからかお金持ってると思われたのでしょうか。猫丸グッズまで手が出せませんでした。

会場入りしてから、客席をキョロキョロ見回しました。だれか関係者が来てるかと思ったんですが、顔と名前が一致する関係者はいなかったですね。ハリケンレッドは夜の部にきてたようです。

まずは講釈師もどきのハリケンイエロー・吠太こと山本康平くん登場。忍者系戦隊の後輩として今回のイベントのMCを務めました。非常に不安でしたが、他にもMCのお姉さんもいたので大丈夫でした(^_^。

いきなりそのお姉さんにドロドロが襲い掛かる大ピンチ!そこに天井からロープでスルスル〜っとオープニングのように降りてきたのは当然カクレンジャー!!Gロッソらしいド派手なアクションのショーからスタートしました。もうこの時点で大感激ですね。目の前で生で戦うカクレンジャーですからね〜。

そしてついにキャストの5名も登場。姫の生「みんな!行くわよ!」が聞けて泣きそうになりました。

ここからは3話を見ながら生オーディオコメンタリーあり、質問コーナーあり、クイズ大会あり、抽選会ありと非常にバラエティに富んだ内容でした。ただただ内輪ネタのトークが延々と続くのかなと思っていただけに、5人のいろんな部分が見られて懐かしさプラス単純に楽しかったですね。

ケインさんはPerfect Body!やファイト一発、ヘルプミーなどの持ちネタがあるので(^_^、何をやっても爆笑でした(^_^。3話の時点では日本語がさっぱり分からなかったそうで、適当に頷いていたそうです。今でも面倒なことを聞かれた時は「ニホンゴ、ワカラナイネ」ととぼけるそうです(^_^。

河合さんは今はサラリーマンをされているんですが、カクレンジャーだったこと、今でも応援してくれているファンがいることが誇りだと仰ってました。SNSでカクレンジャーをサーチすると応援メッセージがたくさんあってうれしいって言ってましたね。日本語がわからないケインに、これが親しい人に言う挨拶だと「もうかりまっか?」とスタッフに声をかけろと教えてたそうです(^_^。

土田さんは今も声優としてご活躍中なので、今回のイベントも終始まとめ役として活躍されてました。ボケ役が多いからツッコミ役は大変そうでしたね(^_^。性格もサイゾウそのままなんだなぁと思いました。今もかっこいいです。

姫はもう、姫のままですね。「まだまだ若い」みたいなことを書くと今のご時世はアウトかもしれませんが、ほんと変わらないですね〜。さっぱりとした気持ちのいい性格の女性なんですよね。何より優しいんですよね。

小川さんは赤祭で何度もお見かけしていますが、赤祭では諸先輩の中で年下モードになってるのに対し、今回はレッドとして堂々としている感じでした。それでもかなり…でしたが(^_^。ただ「この30年いいことばかりじゃなかったよね。たくさん辛かったし、たくさん負けたよな。それでも今、ここに立っている。それでいいんだ」みたいなことをおっしゃって、とても感動しました。30年は決してあっという間ではなく、誰にとっても様々なことがあったわけですものね。でも変わらずに5人がいて、また巡り会えたわけですよ。これは本当に奇跡だなって思います。

30周年記念の作品も制作されました。ゲストに神田伯山さんと、ミセスグリーンアップルとかいうバンド?のボーカルの方も出演するそうです。私は音楽に疎いので、ミセスグリーンアップルがなんなのか知らないのですが、かなり人気があるみたいですね。ちょうどカクレンジャー世代で大ファンなのだそうで、出演できてうれしいとVTRで話されてました。

この作品制作も一筋縄ではいかなかったようで、とても大変だったと小川さんが話されていました。多分最初は劇場公開やVシネマを目指していたのでしょうが、諸事情で東映特撮FCでの配信となったのでしょうね。東映特撮FCという第三の場所ができて良かったなと思います。

ハリケンジャーが開いた10周年作品の扉を20周年も開けて、今度はカクレンジャーが30周年の扉も開けちゃいました。実は先週、オーレッドとオーブルー、オーピンクの3ショットの写真がオーレッドのTwitterで公開されたんですよね。これはもしかして来年への布石?と思ったんですが、だからと言ってアニバーサリー作品が定番になるわけではないんですよね。アニバーサリー作品が作られるのは、出演者の健康と熱意と、ファンの応援、協力者の登場、そして制作費があってこそ、なんですよね。すべてが揃う奇跡がなければ無理なのだから、ファンは無理に望んではいけないと思っています。

いずれにしてもそんな奇跡の場所に立ち会えて良かったと思います。チケットが当たってからバタバタしましたが、私の今回の上京に関しても協力してくださった皆様には心から感謝しています。ありがとうございます!

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