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2023年12月19日22:37

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佐川宣寿(のぶひさ)・元理財局長を法廷で証言させる方法!

 パワハラで訴訟すれば、「公務員の職務中、、、」の議論に持ち込まれずに、法廷に引っ張り出す事が出来るのではないのでしょうか?

【以下ニュース引用】
森友文書改ざん訴訟 上告の意向
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=7680797
 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の公文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の妻雅子さん(52)が、改ざんを主導した同省の佐川宣寿(のぶひさ)・元理財局長に1650万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が19日、大阪高裁であった。黒野功久(よしひさ)裁判長は、雅子さん側の請求を退けた1審判決を支持し、控訴を棄却した。雅子さん側は上告する方針。


 黒野裁判長は、公務員が職務中の行為で他人に損害を与えた場合は国が賠償責任を負い、公務員個人は負わないとする最高裁判例を踏襲。1審・大阪地裁判決(2022年11月)と同様の論理で、佐川氏個人の賠償責任を否定した。


 雅子さん側は、佐川氏には改ざんの経緯を説明し、謝罪する義務があるとも主張していたが、この日の判決は「道義的責任に基づき、一人の人間として誠意を尽くした説明や謝罪があってしかるべきとも考えられるが、法的義務を課すことは困難だ」と退けた。


 判決後に取材に応じた雅子さんは「見捨てられた思いだ。夫と同じような立場の公務員はどこに助けを求めればいいのか」と訴えた。雅子さんは判決前の11月、代理人を通じて佐川氏宛てに手紙を送っていた。「夫に手を合わせて改ざんの経緯を話してくれれば裁判はすぐにやめます」との内容だったが、返信はなかったという。雅子さんは「勝てない闘いを承知で闘っている。私は諦めません」と上告の意向を示した。


 赤木さんは17年2月以降に数回、上司の指示で国有地売却に関する決裁文書の改ざんを強いられた。うつ病を発症して休職し、18年3月に自殺した。雅子さんは20年3月に国と佐川氏を相手取って提訴したが、国は21年12月に賠償責任を認める「認諾」を表明。佐川氏との訴訟だけが継続し、雅子さん側が1審判決を不服として控訴していた。



 この訴訟を通じて開示され、赤木さんが改ざんの経緯を記した「赤木ファイル」には、改ざんについて佐川氏の「直接指示」を示す理財局発のメールが含まれていた。しかし、指示の動機や官邸の関与の有無は今も解明されていない。【鈴木拓也、安元久美子】
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