昨日は父親の命日だった。
以前よりこの日記で何度も述べてるように、父親にはティーンエイジから20台後半まで多くの夢を潰されたし、自由を奪われたり、就活でイチャモンを付けられたりした。
ついこの間、ヒガシが 〜彼も父親から酷い仕打ちを被ったようだが〜「父親に殺意を抱く気持ちがわかるような気がする・・・。」とネットのインタビューで述べてたが、当然このオレもそんな気持ちになったのはニ度や三度ではない。
とは言え、社会人になるまで安定した生活が送れるようにしてくれたり、以前のカイシャリストラで退職させられた時、家業を無理矢理継がして衣食住に困らぬようにしてくれたり、などの良い事は当然している。
さて、毎年そんな複雑な気持ちが交錯する命日だが、この日に風邪を引いてしまい、お坊さんに風邪をうつしたらヤバイ、という事で、お経をあげる時だけ参加、前後のお坊さんとの団らんは席を外した。
風邪のほうはその時は37、6℃、以後はずっと寝ていて、時折わけのわからぬ重苦しい夢を見、着ていたシャツも汗びっしょりになったので、そんな”複雑な気持ちを交錯”させる余裕もなかった。
寝てる間に体温は38,7℃まで上がった時もあったが、今朝9時頃測ると36,9℃まで下がり、昼食食べる前はもう平熱になっていた。
20台の頃は風邪引いても1日で下がるケースが多かったが、60台になるとさすがにダメだな・・・。
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