ヴィヴァルディの四季

ウチにあるヴィヴァルディ『四季』のレコードです。
2枚ともハードオフで100円で買いました。
パトリック・グリースンによるシンセサイザー版と、中央公論社・世界の名曲1−レコード1と題された盤。
たぶん中央公論社盤はボックスセットの中の1枚で、学校の教材とかに使われてたのが流れてきたのではないか？と。
高校の音楽の授業で、バロック音楽のバロックとは"いびつな真珠”という意味で、ヴィヴァルディはバッハよりも前の時代の人。
彼が作曲した「四季」は日本で一番レコードが売れている作品だと言ってました。
私は工業高校に通ってて音楽は選択の授業だったのですが、講師の女性が恰幅のいい芸術家肌で、妙に記憶に残ってるんだよな。
授業で曲を聴いて、あ〜〜〜小学校の卒業式で、かかってたのがこれかぁと思いました。

YMO『増殖』のラストに入ってる若い山彦のオープニングが「四季」の春に似てるなぁと、ずっと思ってました。