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2023年07月08日23:52

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日本製鉄鹿島 製鉄所まつり2023

6月10日 日本製鉄東日本製鉄所鹿島地区の製鉄所まつり2023へ行ってきました。

流行り病で暫くまつりが行われてなかったので数年ぶりの開催。日鉄鹿島製鉄所は初めて行く工場なので調べてみると、東京駅から正門前を通る高速バスが運行されてることが分かり、高速バス小旅行と洒落込み?ました。

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東京駅八重洲口の高速バス乗り場、鹿島神宮行きの京成バス。この路線は終日20分ヘッドで運行されており鹿島地方の鉄道を凌ぐ重要路線として運行されてるようです。午前便の下りなので空いてましたが、神栖辺りのパークライド式バス停に着くと上り東京行きのりばは結構人が並んでたので、このダイヤに納得です。

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とはいえ、製鉄所まつりにバスで行こうなんて輩はあんまりいないようで、正門前で下車したのは私め独り。そこから歩いて5分弱で製鉄所正門。

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最初に目に付く「軌道」うれしい顔は門扉! 軌間は測れなかったけどレールは9kg/m位の門扉としては割りと大きめのもの。さすが製鉄所本場というのか・・・?

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「車両」である門は内フランジ車輪うれしい顔  ですが脱線・・・製鉄所は24時間操業ですから門が閉まる事はないのかも。

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入ってすぐ目にとまるのは小松の大型ドーザー。特殊車両展示の1台で運転席にも乗れます。

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たぶん・・・富士山なんだろうな・・・がセットアップ中。山梨県では、これの雌の縫い包みが売ってるのを見た事ありますがウッシッシ 

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ライブ模型線。トラックがレール上を走行するって発想が軌陸車っぽくで面白いんですが動力は入ってないようで、制御&動力車は2両目の赤い車両の方。

実は一般開放地域で見れる鉄道線?は、このライブ線と門扉だけでした。一般者駐車場が工場内にあった数年前は、すぐ横に製鉄所鉄道が通っており、そこの常駐リモコン機関車が見れたそうですが、今回は工場外にしか一般駐車場が無く、工場内駐車場には行けませんでした。帰る頃に行けたかもしれない事に気付きましたが初めての場所じゃ、そこまでは分かりません・・・ 工場内見学ツアーに参加すると、こういった施設も見る事は出来ますが、残念ながら撮影禁止です。

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ダイムラーベンツのトレーラーも! 動力は電動かな? お子様記念撮影用で置き展示だけでした。

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こちらは特殊フラットカーの展示。他の製鉄所で遠目では何度か見た事がありましたが、間近で見るのは初めてかも。日鉄物流って多分製鉄所内輸送の子会社でしょうね。

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反対側も全く同じキャブで両運転台車です。

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床下空間は全部タイヤ! 全て舵切り装置が付き動力は油圧っぽいですね。これ、係員に聞いたけど知らなかった・・・たらーっ(汗)  そんな質問されるとも思ってなかった??

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やっぱり豊川での製造ですかネ?

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こんなものも。余った端材で職員が趣味で造ったんだとかうれしい顔 って事は鋼鉄製ですか! 超合金以上かもわーい(嬉しい顔)

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本格的な製鉄所内製なので、銃器類なんぞバレルにライフリングが切ってあったりしてウッシッシ

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まずは工場内見学ツアーに参加します。2コース設定されており、熱延工場コースから。

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製鉄所は広いので工場まではバスで移動。吉川交通って、多分地元のバス会社かな。バス移動なので見学は定員制、先着順です。

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見学者用ヘルメット。

先にも書きましたが移動中のバスからの写真は原則禁止なので見るだけです。高炉前を通ったりするので製鉄所鉄道もそれなりに観れます。軌間は標準軌の1435mm、機関車はリモンコンディーゼル凸型、サイズから70〜80tクラスでしょうか。機関車には必ずテンダー(炭水車)??のような車両が連結されてたので、後日知り合いに聞くとブレーキ台車だそうで、積載300tのトーピードカー等を連結しても高熱で貫通ブレーキが装着出来ない事から重量が80t位の、機関車並みのブレーキだけを装着した車両だとか。確かにでっかいウエイトらしいものとエアータンクが見えてましたネ。機関車とブレーキ台車だけは貫通制御してるのか、ブレーキホースらしいものがチラリと見えてました。

熱延工場は真っ赤な鋼材を薄く伸ばしていくもので、現場のタイミングが悪かったのか板は見れませんでした。

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50分ほどの見学を終えて、すぐ並び直して、次は厚板工場見学。こちらも熱延工場と似た感じですが薄く伸ばす前の鋼材を扱ってます。我々の見学の直後位のタイミングで工場都合で見学が中止になり、上手いタイミングで観れた事になります。多分マシンのメンテ?

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もう1度、熱延工場見学に参加しました。この時の工場内バスは製鉄所所属車。今度は上手くタイミングが合ったのか鋼材を伸ばしてる所が観れました。最終段階で鋼材をロールにしますが、この鋼材ロールを冷却スペースへ移動させるのが電動式のトロッコ軌道。複線式で転線は複線式ターンテーブル。車両は1台1台が個々に走る電動(バッテリーか第三軌条集電か不明。係員に聞いたけど電動という以外は判らなかったあせあせ)、自動運転で1ロール1台で軌道延長はグーグルで見る限りは300〜400m程あるようでした。軌間は1435mm?? 1回目の見学の時は動いてなかったので線路しか見れませんでしたが、今回は車両の活躍もしっかり観れました。但し写真は撮れず涙

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これ、何だったっけな? 特注車両展示スペースに展示されてた車両。

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ステージではプリキュアショー。左の太鼓の怪人?が、何故かゴレンジャーの機関車仮面を連想してしまうのは何故? 機関車仮面には全然似てないんですけどネあせあせ

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このテのきぐるみショーって、中が女性なのか男なのか何故か気になってしまい・・ウッシッシ

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閉門少し前に会場を後にして高速バスで東京へ。復路はJRバス、東京駅日本橋口で下車後撮影。

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午後の上り便は空いてるので、こんな場所に着席。見えてるのは京葉線の電車。

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運転手は初老のおっちゃんでしたが名札がオチャメで丸文字フォントうれしい顔 この名札掲示、少し前にネット上等で名札出しが要らないとかドライバー側からも嫌だとかマイナスイメージしか報道されてなかった気がしますが、個人的には好きなんですけどネ、こーゆーの。

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東京駅日本橋口は高速バスの到着ターミナル。丁度ダブルデッカーバスが到着。 昼行で上がってきた後、夜行バスで下り便に就く筈です。

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2台目にグランドリームと書かれてるので調べると、オール3列独立シート車のようです。

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トイレで立ち寄ったビルから日本橋口広場を俯瞰。

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今度はJR東海のダブルデッカーバス。多分名古屋からの到着便かな。

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JRシャトル水素バスが入って来ました。ダイヤの関係で休憩時間はどこに駐車してるんだろうと思ってましたが、ココだったんですネ。丸の内〜竹芝の水素エンジンバスによる無料シャトルバスで、3年程前から運行されてます。期間限定聞いてましたが、その期間がずっと延長されてるようで。去年も乗りましたが、また乗って見ようっかナうれしい顔

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東京駅八重洲口に京都観光の一環?で、コレが。知人がこれのコスプレして並んでるところを写真に上げてましたが、ここで撮ってたのネわーい(嬉しい顔)

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帰りの西武新宿線、たまたま52席の至福の回送が上石神井に居たので、乗り換えのタイミングで。


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