少し曇天だけど雨のない、
昨日から続く二連休目。
旅以外では久々の三日連続の日記アップと参ります。
今日の目的は、
前回の仏生山・法然寺参拝の際、宿題としていた“さぬきの寝釈迦”特別拝観です。
着いた境内前駐車場では、紫陽花はほぼ終わっていますね〜。
竜雲うどんは火曜は、定休日のようです。
早速、本堂門をくぐって、寺務所へ!
拝観料350円を納めると飴を二個くれました。
本堂参拝後・・・
唐破風の意匠が美しい書院へ。いざ!左に続く廊下を進むと・・・
右手側に「寺宝展示室」があって、電灯を点けてお邪魔します。
歴史ある木魚?や葵のご紋の入った瓦、藩主の書状などが展示されてました。
本堂に続く、渡り廊下の両脇には・・・
2019年(平成31年)2月ごろに整えられた庭園とまだ咲いているアジサイ園が見られます。
本堂前を通って、いよいよ祖始堂へ!
中では仏様や毘沙門天が祀られていて、一番奥には
山形県の山寺にもいらした撫で仏の“おびんずるさま”がおわしました。
さあ、いよいよ涅槃の極致、三仏堂へ!
立体涅槃世界の周りを護る、歴代僧侶に四天王。
迫力満点です。
中心にある立体涅槃世界は撮影不可。(TOP画に法然寺HPの画像をUP!)
涅槃の釈迦(さぬきの寝釈迦)の周囲には、嘆き悲しむ十大弟子や羅漢聖衆、さらに動物たちまで涅槃図さながら集まり、天井からは釈迦の母・摩耶夫人が迎えにこようとしています。この涅槃世界を見守るのが、阿弥陀・釈迦・弥勒の本尊三仏なのです。
帰りには、三仏堂の外からも参拝。
車の中で食べてみた雨と思った、珠は和三盆でした。
何だか暑さ(気温30℃オーバー)で消耗した疲れが取れた気がします。
次回は五重塔の内部も見てみたいと思いました。
昼食は、同じ高松市仏生山町にある2023年4月7日にOPENしたばかりの「Steak&Seafood Rycom (ステーキ&シーフード ライカム)」。沖縄のアメリカンダイナーと言った風情のお店です。
ランチメニュー的にも涅槃世界を見て来たのにステーキとは如何に?と言われそうな展開ですね
一階テーブル席に着席。
屋島西町のオハナダイナーのように沖縄の人ばかりでやっているようです。店内もアメリカン!
注文は期待を裏切らず、「ステーキランチ(1290円税込)」とします。
昭和のレストランのようにこんもり盛られたライスに野菜が美味しいコンソメスープ、そしてワンプレートのサラダと最初からソースがかかったステーキ。後ろにはエビフライも隠れてます。霜が入った柔らかくて繊細な和牛になれた日本人からするとワイルドなアメリカンステーキ!丸かじりしながら食べたいくらいの歯ごたえと、懐かしい味わいのステーキソース。大味なアメリカンランチの象徴的と言えるメニューでした。
支払いは現金のみで支払いが終わると、私がカメラを首にかけて撮影を勤しんでいるのを見てくれていたのか?店主さんが「二階もどうぞ!二階からの眺めもいいですよ。」快くアメリカナイズな内装を撮らせてくれて、大らかな沖縄県人らしい対応が嬉しかったです。
Steak&Seafood
Rycom (ステーキ&シーフード
ライカム)
【住】香川県高松市仏生山町甲42-1ジョリータウン
【電】087-814-5353
【営】lunch/11:00〜14:00 dinner/18:00〜23:00
【休】月曜
【席】36席(二階席、カウンター席あり)
【駐】10台
【2023年12月中に閉業】
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