5月20日(土)は東京港の東京国際クルーズターミナルでは初めて開催された開催された4年ぶりの東京みなと祭を見学したことについて記します。
晴海で練習艦隊出港を見送った後に豊洲市場に戻り、ゆりかもめで東京国際クルーズターミナルに向かい、1100頃に着きました。
写真左:「海竜」から見る「あすか」
写真中:「宗谷」のタロ、ジロ
写真右:「あすか」艦橋から見たVLS跡 今度は何が試験されるのでしょうか。
岸壁では「珍しい船の一般公開」として、試験艦「あすか」と東京都港湾局浚渫船「海竜」が公開されていましたが、どちらも並ばずに乗艦乗船できました。
試験艦「あすか」 甲板を一周でしたが、VLS跡を確認することできました。
東京都港湾局浚渫船「海竜」
東京都は直営で港湾・航路の浚渫を行っています。東京港は流入する川が多いので土砂の堆積が多いのです。
クルーズターミナル内の2階では海保、税関、東京地本等のブースがあり、3階では船の科学館の特別展示を行っていました。
ターミナルから見た「あすか」「海竜」
宗谷も見学してきましたが、周辺ではステージイベントが行われたり、キッチンカーが出店していたのでにぎわっていました。
昼食は横手焼きそば
シャトルバスで帰ろうとクルーズターミナルに戻りましたが、1300から「あすか」艦橋が公開されていたので並んで見学してきました。1330に乗艦し艦橋を見学し退艦するまで1時間以上かかりました。
(左)マスト
(右)艦長
(左)航海員
(右)艦長席
(左)群司令か隊司令席
(右)操舵席
(左)試験艦ならではの2列のタラップ
(右)衛生員 副特技が潜水員なのでいい体でした。
以上で退艦し、シャトルバスで東京テレポートに戻り撤収しました。
4年ぶりの初の東京クルーズターミナルで行われた東京みなと祭、晴海に比べ岸壁が少ないので見学できる艦船が少なく、クルーズターミナル内が飲食禁止のようなので、晴海のような賑わいが少ないのがちと残念ですが、交通の便はよいはずなのでこれからに期待しましょう。
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