今日は競馬の祭典『東京優駿(日本ダービー)(G1)』芝・2400m。
今年はコントレイル以来の無敗のダービー馬が誕生するかのかが注目でした。
単勝オッズ1.8倍の圧倒的人気【ソールオリエンス】。
予想展開は、ホウオウビスケッツ、パクスオトマニカが並んで先頭、2番手にドゥラエレーラ、3番目トップナイフとなっていたが、実際は、パクスオトマニカの単騎の逃げ、ホウオウビスケッツ2番手、トップナイフ後方、ドゥラエレーデ騎手落馬と変な展開に。
注目のソールオリエンスは内の中段、2番人気スキルヴィング後方、タスティエーラ5番手、ファントムシーフ中段後方といった隊列で、1000m通過が60秒4のスローペースで、しかも3コーナー入口付近ではパクスオトマニカが2番手以下を10馬身差拡げての逃げ態勢。
直線向いてパクスオトマニカは馬群に呑まれ、タスティエーラが先頭に立ちそのまま逃げきり態勢に入り、内からベラジオオペラ、外からソールオリエンスとハーツコンチェルトがタスティエーラを猛追もクビ差凌ぎ皐月賞2着の雪辱を果たす。
2着ソールオリエンス、3着ハーツコンチェルト。
今回はメンバー的に昨年のようなハイペースにはならなく59秒後半辺りの平均ペースになるかなと思ったら、まさかの60秒4のスローペース。スローになればタスティエーラやファントムシーフかなと思ってたらやはりタスティエーラが自前の持続力勝負になり見事優勝。
ダミアン・レーンは初のダービー制覇。
注目のソールオリエンスは、中段の内で脚を溜めてたが、直線向いても前が開かず、坂上で漸く前が開いたが時すでに遅し。
スローペースであまり隊列がバラけなくなり内に位置取ったのがアダとなってしまった。
横山武司ジョッキーとしてはエフフォーリア雪辱があの時と同じくらいの僅差の2着で何ともやりきれない気持ちだろうな。
余談だが、
2番人気の【スキルヴィング】がゴール後、倒れてしまい、そのまま心不全でお亡くなりになりました。
自分は、今回のダービーの情報を集める際に、スキルヴィングが青葉賞後、体調を崩して、そのままダービー回避になりそうなくらいで、もしダービー回避の時は鞍上のルメールがファントムシーフ(武豊に早々に決まってた)に戻れる訳ないので僚馬の【ノッキングポイント】に乗る事まで決まってたらしく、ノッキングポイントの鞍上も直前までは決まってなかった。
結局、スキルヴィングは出走を決めたのだが、まさかこんなことになるとは・・・
それが原因かは分からないがスキルヴィングには可哀想な事したな〜と厩舎や関係者には言ってやりたい(-_-;)
まあ〜、自分の仕入れた情報も信憑性があるかどうかも分からないが・・・
何はともあれ、ご冥福をお祈りします。
ログインしてコメントを確認・投稿する