mixiユーザー(id:7466318)

2023年04月24日19:48

125 view

スポット歌謡選手権(3回目)

2023年04月23日(日)晴れ

静岡県浜松市のスポット歌謡選手権に3年連続で出た。出場者は大会の部144人+歌唱の部60人=204人。
大会の部は年齢の高い方から4つに分けられ私は第3部、賞の数は10だ。

2021年は「雨の舟宿/こおり健太」で上から8番目の歌唱賞、2022年は「冬の恋文/東京倶楽部」で9番目の敢闘賞だった。
今年は身の程知らずだが3位以内を目指す!…とはいうものの曲は「佐渡のわかれ唄/竹村こずえ」。
TKGオンライン、蘭一二三のテープ審査、リアル大会の「歌祭」と3連敗中の曲だ。大丈夫かな?(TT)

進行は予定より01時間半以上も遅れ、エントリーNo.131の私の出番はPM02時45分頃やっと来た。
ステージから客席に深々と一礼するが拍手はほとんどない。他県から来たよそ者の一匹ウサギなんか誰も知らないのだ。

この曲は裏切った男の乗る船を涙で見送るわかれ歌。哀しい佐渡の女の情念をドラマチックに歌い上げたつもり。
今まで受けた指摘は全部改善して熱唱したつもり。
終わってまた一礼すると今度はたくさんの拍手があった。よかった、聴いた人の心には伝わったようだ。

ロビーでは歌唱シーンを撮影して2枚2,000円で売っていた。
喜んで買い見たらガッカリ。小難しそうなしかめっツラして歌ってた。もっと哀愁に満ちたヒロインの表情で歌ってると思ってたww

第3部が終わってから3人の審査員の寸評をもらった。
審査委員長の作曲家・水島正和先生
「一生懸命唄っています。声も良く出る、音程、リズム感も全て良し。たゞ伝わるものが欲しいな…。たくさん遊んで下さい。」で83点。

作曲家・東 純平先生
「ステージでの雰囲気がすごく良い!歌の中に、ヌケが良く、キレのある言葉を入れられると素晴らしい歌になります。頑張って下さい。」で81点。

作詞作曲家・高須はじめ先生
「声に艶があり、声量もあります。所々力みすぎのところもあります。ソフト感も加えると良いでしょう。」で82点だった。

あちゃーまたたくさんの指摘を受けた。
全て良しなのに伝わらなかったとは超キビしい。ヌケが良くキレのある言葉って何だろう?力みすぎずソフト感を加えるって難しいな(;_;)

点を去年と比べてみたら、審査員のうち2人は去年と同じ先生で83点と81点も全く同じ点だった。
1年間全く進歩してない。去年とは曲も歌い方もまるで違うのに同じ点てことは私は何を歌ってもこの程度ってことだ。

もう1人の審査員は去年の先生は79点で今年の先生は82点。
しかしこれじゃ3位以内どころでなく去年と同じくらいの賞 or 賞外もアリかも。暗い気持ちになった。

審査結果は第1部から順に発表だ。No.と名前を呼ばれたらステージに上がり、みんな揃ってから賞が告げられトロフィーと賞状を受取る流れ。
第3部の40人からは15人ほどが呼ばれかろうじて私も入ってた。ホッとしてステージに上がる。

10番目の賞から告げられるが私のはなかなか読み上げられない。まさか!3位以内?と思ったら4位のカラオケBOX協会賞だった。
でもよかった、目標には届かないがこの大会では3回目にして自己ベストだ。
審査員からトロフィーと賞状をうやうやしく受取り客席に一礼するとまた拍手が起きた。嬉しかった。

入賞者の集合写真撮影はイスが5つ並べられた。優勝者が真ん中に座り2位3位もイスへ、他の10人ほどはどこでもいいと言う。
私はちゃっかり優勝者の横に座った。イスに座るなんて去年の歌祭の優勝以来だ。この写真が月刊カラオケ情報誌「スポット」来月号に載る。
イスの人はトロフィーを床に置き賞状を手に持つスタイル、満面の笑みを浮かべて撮ってもらった。しかし隣の優勝トロフィーと比べると…私の小さッ^^;
9 18

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年04月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30