映画を観るならホラー映画さ

珍しく2週続けて映画館に行ったので、その話を少し。

4月1日に燕三条のイオンシネマ県央で観たのが「エスター ファースト・キル」。
ジャウム・コレット=セラが監督した2009年の傑作ホラー映画「エスター」の続編です。
ただ、続編とは言っても、内容は前日譚という感じで、例えるなら映画版「ツイン・ピークス」に近いかも。
今回はコレット=セラ監督ではなかったのが少々残念なのですが、主演のイザベル・ファーマンの存在感と演技力は、やはり圧倒的でした。
正直「エスター」の続編が作られて、それを近所の映画館で観れるとは夢にも思ってなかったんだよな。
土曜午前の上映でイオンシネマ県央の比較的小さめなスクリーン1で観たのですが、お客さんが私含めて3人ぐらいだったかな。
いいんです！
「エスター」の続編が、燕三条で上映されたということに拍手

翌週の9日はMナイト・シャマラン監督最新作「ノック 週末の訪問者」を観に。
こちらは近所に来なかったので新潟駅まで電車で行ってそこからバスに乗りユナイテッドシネマへ。
日曜昼過ぎの上映で、そこそこ大き目のスクリーン8でお客さん15人ぐらいだったかな。
シャマラン監督作品は一昨年ぐらいからハマって「シックス・センス」「アンブレイカブル」「サイン」「ヴィレッジ」「レディ・イン・ザ・ウォーター」「ハプニング」「ヴィジット」「スプリット」「ミスター・ガラス」をDVD買って見て、前作の「オールド」は日本公開の情報を知った頃に上映が終わっちゃってて映画館では観れなかったんですが、ライヴで東京に行ってDVD鑑賞店に泊まった時に、お店にDVDが置いてあったので見ました。
最新作「ノック 週末の訪問者」は、そもそもの設定自体が強引すぎないか？という感はあったものの観終わってみると、やっぱりシャマラン監督作だなぁという感じでした。
今作は特に人物の描き込みが丁寧だったという印象です。

来月は5月12日から、ケイト・ブランシェットさまが主演の映画「ター」が日本で公開に。
これも近所には来ないらしいので、新潟市のユナイテッドシネマかイオンシネマで観ようと思ってます。