mixiユーザー(id:1527359)

2023年01月21日15:53

129 view

年末年始のテレビ番組

さて、年明けから業務多忙で撮り貯めしていた年末年始恒例のテレビ番組も
なかなかチェックできずにいましたが、やっと7割くらい見たかな、という感じです。

ざっと感想をまとめると、

「お笑い年越し昭和芸人VS平成・令和芸人」は昨年のグダグダ感は少しなくなったけど
視聴率は伸びず。
改善は見られたが、人気番組のコーナーを寄せ集めている感じもあり、
これだったら24時間テレビでも見られるような・・・。
そのあたりのイマイチ感が視聴率に反映されたのかも。

「ザワつく!大晦日」はサバンナ高橋の結婚後ということもあり、
それ目的で見た人も多少いたかもしれないが、
同時間帯の民放視聴率トップ獲得はさずが。
今後数年はテレビ朝日の大晦日はこれでいけそう。
他局の同時間帯が逃走中と鬼タイジで捨てにいっていた部分もあるが、
この時間帯はいろいろチャンネル回す人も多いから、途中離脱して戻ってきても
ある程度見られる内容になっているのは強みの気がする。
(逆に逃走中や鬼タイジは途中離脱すると一気に出演者が減ったりするから
 間に何があったか分からなくなる。逃走中は前半で単発のミニコーナーを
 入れることで多少なりともそのあたりの配慮をしていたが。)

「紅白歌合戦」は視聴率ワーストは回避したものの、昨年と相変わらずといった感じ。
受信料を幅広い世代から徴収したいのは分かるが、それを目的に
「きつねダンス」や「けん玉のギネス」など
あれこれ入れすぎて肝心の歌が薄れてしまっている。
毎年見ている叔父も途中で寝てしまったと言っていた。
KBS京都で山崎弘士御大も「凄かったのは橋本環奈だけ」という趣旨の発言をしていた。
これまでに何度も言っているが、歌に特化すべき。

「ゆくデビルくるデビル 関内デビル年越し生放送& 生配信スペシャル」は
ローカル局らしさ全開で内容は良かったけど、加村姉さんの卒業を
さらっと発表しすぎて、本人がSNSで発表するまで何が何だか
分からなくなってしまっていたのはちょっと残念。
(卒業はもっと残念なのだが・・・。)

「おしょうバズTV」は過去を振り返る形式でしっかりと土台を固めた。
テレビ朝日の大晦日と元日は定番で固まりつつある。

「さんタク」は今回はさんまのやりたいことが中心になってしまったが、
木村拓哉の趣味であるサーフィンに苦手でありながらもさんまがつき合うことで
バランスは取っていたかな。
ハイライトはやはり最後の吉田拓郎の「落陽」。
さんまはラジオ番組でこの曲をラストにすることを事前に告知していたものの、
その理由は番組を見て明らかになった。
大竹しのぶやCocomiが声優として出ている映画「漁港の肉子ちゃん」の主題歌は
「イメージの詩」。
そしてLOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SPにはさんまも木村拓哉も出演。
2022年は確かに吉田拓郎という人を中心に二人がつながっていた1年だった。

「芸能人格付けチェック」は盤石の横綱相撲。
GACKTが凄さを見せ、和田アキ子や上沼恵美子がダメっぷりを見せる様が
面白いのだが、ヤラセではなくガチで狙い通りの結果になっているのが魅力。

「有吉くんの正直さんぽ正月SP」はファミリーの慰安旅行っぽいところはあるが、
これまでの地方ロケは行き当たりばったりで取り高不足で
ただ歩いているだけのところや移動中の映像も多かったけど、
今回は移動を一部省いていたし内容は十分。
南紀白浜は見どころも多いし場所選びも良かったと思う。
生野アナ復帰ということでご祝儀的な部分もあったろうけど、
安全・確実に置きにいった感じ。

「新春!芸能界オールスター草野球2023」はゆるゆるの番組で、
正月の昼はこういう番組をまったりと見るのがいいんだよなあと思わせる
ある意味王道的な感じ。上島さんがいなくなって開催はどうなるかと思ったけど、
さまぁ〜ずがしっかりと穴を埋めてくれた。

「芸能人秩父駅伝」は森脇健児の引退を賭けた戦いになり、
その本人が故障で最下位となったりでドラマチックな展開にはなったが、
最後で森脇健児の去就はテレ東預かりとなるという
グダグダな感じにしてしまうのは森脇健児らしさ。
でもこれで来年は森脇健児をどうするかの選択肢がテレ東にできたのはプラスだと思う。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年01月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031