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2022年09月02日18:31

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📘英単語をたくさん覚える方法📚️

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ここでは「英単語を覚えたときにやって良かった方法」と、「自動翻訳があっても英語を勉強する意味」について、まとめてあります。

weblioというネットの辞書があって、そこで自分の英語の語彙力を診断をしたら、一番良いときで14001〜15000語になりましたわーい(嬉しい顔)

これはまぐれだと思うから、実際は1万語くらいだと思います。この2ヶ月半で、だいたい6000語から今の語彙数となりました。ここらへんで、自分が英単語を覚えるときにやって良かったと思うことを、まとめてみました。

高校生や、これから英単語を覚えたいかたに見ていただけたら嬉しいです。

※前提として、これは飽くまで自分にとって良かった方法なので、他の人にも当てはまるかは分かりません。個人的体験談となります。

本文が文字数オーバーで入りきらなかったので、内容は次の日記へ続いています。



■英単語を覚えるに当たってやって良かったと思うこと■


●語源を気にする。

同じ語源のものをまとめて覚える。または単語を覚えるとき、ちょっと語源を気にする。

例えば、「cavity」は「虫歯」という意味と「空洞」という意味があるけど、私は最初、虫歯のほうの意味しか知らなかった。それで、空洞という意味があるのを知ったとき、「え!?これ虫歯じゃなかったっけ。なんで空洞なの?」と思った。

それで「cavity」の語源を見てみたら、ラテン語の「cavus」で、それは「くぼんだ」という意味だった。確かに虫歯になると穴が空いて凹みができるものね。だから空洞という意味があるのも納得。

「cave(洞窟)」も同じ語源。「凹面」を意味する「concave」も、「con」と「cave」の組み合わせ。「excavate」は、「cave」に「ex(外へ)」が付いて「発掘する」の意味。穴を掘って外へ出すわけだから。

そうやって同じ語源から来ている言葉を一緒に覚えると意味が繋がって覚えやすいし、なんか楽しいわーい(嬉しい顔)

ここまでが語源が同じ言葉の話。

それと逆の例で、同じ意味でも語源が違う言葉について、その語源を知ることでニュアンスを理解できるということもある。

例えば、「侵略する」という意味の単語。

よく使われるのは「invade」だと思うけれど、これはもともと「中に入る」という意味。「in」は「中へ」、「vade」は「行く」。そこから「押し入る」という意味になって、「侵略する」という意味に至ったみたい。それと「invade」は、音や匂いが「充満する」という意味もある。あと心の中が何かの感情でいっぱいになる(ある感情に襲われる)、という意味もある。

「侵略する」と「充満する」と「心が、ある感情で占める」というのは、全然別の意味のように見えるけれど、どれも「中に入り込む」というニュアンスは共通している。

それに対して、「aggression」も「侵略する」という意味だけれど、これは「攻撃する」という意味から来ている。「ag」は「〜の方向へ」、「gress」は「行く」。「ある方向へ行く」→「攻撃する」ということになったみたい。この場合は「中に入る」という意味ではないから、充満する(中が何かで満たされる)とか、ある感情に襲われる(心の中に何か入る)という意味はない。攻撃的な意味が強い。

あと「overrun」にも「侵略する」という意味があるけれど、これは見た通り「over」と「run」から出来ていて、「超えて」「走る」ということだから、何かをオーバーして蔓延るようなニュアンス。例えば、ある場所に雑草が増えすぎて、もうその場所全体を雑草が占拠するようになるとか。

同じ「侵略する」でも、ニュアンスとしては「入る」「行く」「超える」という別の意味から来ているというのが分かる。「何かの中に入る」というのと、「どこかへ行く」というのと、「何かを超える」というのは、全然違うことのようだけれど、すべて「侵略する」という意味に繋がっている。それってすごく面白いよね!🤩

クローバー

あと、似たような発音だけど語源が違うという場合、深く記憶に残るというのもある。それで面白いと思ったのを一つ挙げる。

日本語としてもよく知られている「カーニバル carnival」は「謝肉祭」という意味で、もともとは「肉との別れ」という意味から来ているのだそうだ。キリスト教ではイースターの前に断食をする風習があって、その前にお祭り(カーニバル)をして肉を食べ、そこでいったん肉を絶つということみたい。

一方、それとよく似た「cannibal」は「共食いする、人食いの」という意味。

「カーニバル」と「カニバル」って、ものすごく似てるよね!しかも意味的にもどちらも「肉」が関係してるし。だけど、語源が違うみたい。

「cannibal」のほうは、「Carib(カリブ)」が語源なのだそうだ。もともとカリブ海にいた先住民の人たちに人食いの風習があると信じられていたという歴史があるみたいで、「Carib」が「cannibal」になって、それが「人食い」という意味になったのだそうだ。

そして、この「cannibal」から「cannibalize」という動詞が生まれて、それには「分解する、解体する」という意味がある。
なんで「共食いする」という意味の言葉が「分解する」という意味を持つようになったのか、すごく不思議に思ったんだけど、それには次のような理由があるのだそうだ。

機械が壊れたとき、その壊れたところの部品を同じような種類の別の機械から取ってきて直したりするでしょ?そのとき分解して直す。それって、機械同士を共食いさせていることになるから、そこから「分解する」という意味が派生したのだそうだ。だから壊れたコンピューターの部品を他のコンピューターで補うようなときに「cannibalize」と言うようだ。

なんだか、大昔の先住民に由来する言葉が、現代の科学技術の文脈に乗ったら、また違う意味となって使われるという流れね波

こういうのも、元々の「共食いする」という語源を理解すると、「分解する」という意味があることに納得できて覚えやすくなるね。

クローバー

ここでは語源について細かい話を紹介したけれど、単に語彙力を付けるという意味では、べつに覚える単語すべての語源を調べる必要はないと思う。語源学者とかになりたい人でもない限り。ただ、辞書で調べたときに語源が書いてあったらそれも気にかけるとか、たまに気になった単語の語源を調べて、それと同じ語源の他の単語も覚えるとか、そんな感じで私はやっていた。

あと『英単語の語源図鑑』(かんき出版)という本は、語源から単語を捉える感覚を持つという意味でとてもいいと思った。

クローバー

●接頭語、接尾語などを覚える。

語源と似たことだけど、接頭語や接尾語の意味を知っておく。「ab○○」とか「inter○○」とか「con○○」とか、「○○logy」とか、そういうやつ。

あとは、例えば、病名には「○○ia」みたいなのが多いなあとか。そんな感じで、分からない単語と遭遇したときに、なんとなく雰囲気で「たぶんこういう類の単語なんじゃないか」と予測するための勘みたいなものを身に付ける。

クローバー

●類義語を一緒に覚える。

覚えた単語の類義語を一緒に覚える。

「○○」という単語の類義語を調べたいときは、「○○ 類義語」とか「○○ synonym」で検索すると、たいてい、たくさん類義語を見れる。

そうすると、同じ単語であっても、どういう意味での類義語か区別されて載っているから、それぞれの単語のニュアンスの違いも認識しやすくなる。

例えば、「真面目」という意味の単語はたくさんあるけれど、同じ真面目でも、「真面目、誠実、熱心」という意味を持つものと、「真面目、慎重、堅実」みたいなものもある。

そうすると、同じ「真面目」でも、一つ目の「真面目、誠実、熱心」の類義語を見ると、「熱心」つながりで、「熱意」「熱烈」「燃え上がる」「熱狂」などの単語が出たりする。

でも二つ目のほうの「真面目、慎重、堅実」の意味を持つほうの類義語を辿ると、例えば「思慮深い」「控え目」「落ち着いた」「冷静な」などが出るかもしれない。

そうすると、同じ「真面目」の意味を持つ言葉の類義語でも、全く正反対の意味に繋がったりする。「熱狂」と「冷静」というように。

そうすることで、同じ「真面目」の意味がある単語についても、それぞれのニュアンスの違いをより理解できることがある。

だから、類義語を一緒に覚えると語彙数を増やせるというのも勿論あるのだけれど、それだけでなく、それぞれの単語の意味の違いを理解することにもつながる。

そうやって類義語のそのまた類義語を辿っていくと、少しずつ意味がズレていって、意味のグラデーションみたいなものを感じることができる。それをまとめて書いていくと、頭の中にそれぞれの単語の地図のようなものが漠然と浮かんで、この言葉とあの言葉は近いとか、遠いとか、接しているとか、そんな感じでなんとなく意味の距離感のようなものを感じられる。

クローバー

(コーヒー余談)

高校生のかたとかにすごく伝えたいのだけど、受験勉強とかで、単語を覚えるのは単調な作業みたいに言われているのを聞くことあるけど、ぜんぜんそんなことないですよ!
少なくとも単語を覚えるとき、「語源」を見て「へー!元々はそういう意味だったのかあ!」と思ったり、同じ語源の単語を見て「えー!これも同じ語源から来てたのかあ!」と驚いたり、「類義語」を辿って、同じ意味の類義語が全然違う意味に繋がったりするのを見るのは、おもしろい。これはおもしろいから、気になり始めてしまうと、むしろおもしろくて止まらなくなってしまうことに注意が必要なくらい。だから、単語を覚えるのはすごくエキサイティングなことだよ!あと、そういう経験をある程度積むと、知らない単語と出会った時に、それまでの単語の知識から、なんとなく意味を推察できることがあるから、そういう時、推察した意味が当たっていたときは「やっぱりそうだったのかあ!」と思って、とても楽しいよ。違ってたら違ってたで「ああ、そうだったのか」と思うし、クイズをやっている感覚で、おもしろいよ。

クローバー

●同じ意味の単語を、まとめて覚える。

類義語と似たようなことだけど、同じ意味の言葉が別な言い方で大量にあるという場合、そういう単語をまとめておく。(例えば「主張する」とか「耐える」とか「許可する」とか。)
似たような意味でも、ものすごい種類の単語があったりするから、そういうのを、いちいち出会う度にバラバラに覚えてたら面倒なので、もう「主張する」なら「主張する」で、どんな言い方で来てもすぐ「主張する」という意味だと分かる状態になっておく。

これも上の類義語や語源を気にする話と同じく、その単語のニュアンスをより理解することにも繋がる。さっきの「侵略する」が良い例だと思う。同じ侵略するという意味の言葉をたくさん同時に見ていくと、それぞれの単語のニュアンスの違いにも気付きやすいと思う。

クローバー

●覚えた単語の別な品詞の形も気にかける。

例えば動詞の単語を覚えたとき、それが形容詞化された形、名詞化された形など、別の品詞になったときの単語もあるときは一緒に覚える。べつに意識して覚えようとしなくても想像付くものならすぐ覚えられると思うから、もしその単語の別な品詞の形が載っていたときは、一緒にチラッと見ておく。これは、スペル見てすぐにその単語の別な品詞型だと分かる場合は、べつにがんばって覚える必要はないと思う。ただ、ちょっと気にかけておく感じでいいと思う。
けっこうスペルが変わるような、一見しただけでは同じ単語の別な品詞だと分からないような場合は、意識して覚える。

クローバー

●その言葉のイメージを持つようにする。

これ重要だと思う。

単語帳や英和辞典で覚えるとき、日本語訳として書いてある言葉だけにこだわらない。訳を一語一句覚えるよりも、「なんとなくこういう感じの意味」というのを捉えるようにする。

多義語の場合、似たような意味のものが沢山あるときは、それらを別個に覚えなくていい。全体的なイメージを持つようにして、あとはそこから連想するようにする。根本的にその言葉が持っている意味が何なのかを把握する。

語源が分かるときは語源を見る。頭の中で、その単語の意味する大まかな概念を思い浮かべる。べつに日本語に移さなくてもいい。日本語訳は飽くまで、「日本語にしたらこうなるんだなあ」っていう感じで捉える。

例えば、さっきの「invade(侵略する)」だったら、「中に入る」という意味から来ているから、何かが何かの中に入り込んでいくイメージを持つといいかもしれない。想像するものは何でもいいのだけれど、その言葉の根本的な意味を、なるべくそのまま捉えるようなイメージを持つようにする。同じ侵略するでも、「aggression」の場合は「攻撃する」の意味から来ているので、何か戦いの場面などを思い浮かべて、攻撃的というイメージを強く持つようにするとか。

とにかく日本語訳したときの言葉それ自体(辞書や単語帳に書いてある訳)を一字一句そのまま覚えなくちゃいけないと意気込むのではなくて、その言葉の「意味」それ自体を感覚的に捉えるようにする。

どうしてそうするかと言うと、どんな言語でもそうだと思うけど、それを外国語に置き換えた時に、ぴったり当てはまる全く同じ意味の言葉があるとは限らないから。というかそういうことのほうが少ないと思うから、自分の国の言葉に訳すことよりも、そのまま普通にその言葉の意味それ自体を捉えることのほうが重要だと思う。それが普通の言葉の覚え方だと思うから。母語を覚えるときは皆そうだと思う。

それと、その言葉の根本的な意味を捉えてさえいれば、その言葉が文章の中で、どんな文脈で使われていたとしても対応できるから。完全に杓子定規に単語帳や辞書に載っている日本語訳をそのまま覚えている(そこからはみ出る意味は存在せず、常に、ぴったりその日本語訳と重なる意味でしか有り得ないと思い込んでいる)と、ちょっとズレた意味で使われているときに分からなくなってしまうから。一方、根本的なニュアンスを掴んでいれば、単語帳や辞書で見た訳と、ちょっとズレた使い方をされていても、なんとなく意味を想像できる。

例えばさっきの「侵略する」を、「侵略する」という日本語訳でしか覚えていなくて、「侵略して土地を奪う」とか、そういうイメージしか持っていなかったとしたら、ぴったりその意味に当てはまる使われ方をされているときには分かるけれど、それ以外のときにスムーズに理解できなくなってしまう。

例えば、「invade」が「充満する」という意味で使われていたとき、侵略するイメージしか持っていなかったら、すぐに意味がピンと来ないかもしれない。でも、たとえ「invade」に「充満する」の意味があるということを忘れてしまっていたり、そもそもその意味があると知らなかった場合でも、なんとなく「中に入り込む」というイメージを持っていたら、例えば「部屋の中に何かの香りが入り込んでそれが充満している」というようなイメージを持つことができて、なんとなく意味を掴める。

たとえ一度も、それと同じ意味でその単語が使われている用例を見たことがなくても、根本の意味を抑えていれば、なんとなく、たぶんこういう意味で言っているのだろうと想像できる。まあ、そうでなくても、その場で「侵略する→侵入する→入り込む・・・入り込んで何かを満たす、だから充満するってこと?」みたいに、よく考えて連想すれば意味を想像できるかもしれないけれど、根本的なイメージを持っていたほうがよりスムーズに理解できることもあるから。

(ただ英語と日本語を一対一で対応させて良いものは日本語訳をそのまま覚えていいと思う。例えば水素=hydrogenとか。べつに水素以外の意味があるわけじゃないなら、そういうのは日本語で訳したものを、ただそのまま覚えるというのでいいけど。病名とか地名とか生物の名前とかもそうだね。)

あと、同じイメージの言葉を一緒に覚えるのもいいと思う。

例えば、「爆発する!」というイメージと結び付く言葉をまとめて覚えるとか。

「explode(爆発する)」「bomb(爆弾)」「burn(燃える)」とか、「volcano(火山)」「erupt(噴火)」、そのついでに「lava (溶岩)」など関連する言葉も覚えるとか。
そんな感じで、何かが爆発しているところをイメージしながら、それと結び付く単語を一緒に覚えるのもいいと思う。

クローバー

なので、ここまでをまとめると、
「同じ語源のものを覚える」
「類義語も一緒に覚える」
「同じ意味の単語をまとめて覚える」
「同じイメージと結び付く単語を一緒に覚える」
という感じ。

クローバー

●必ず発音を聴く又は発音を気にする。

聴覚障害があるなど何か特別な事情がない限りは、新しく覚える全ての単語について、発音を聴く。発音記号を見るだけじゃなくて実際に聴く。そして、できるだけ自分でも言う。発音を聴けない環境の場合は、発音記号を見て、発音を確認する。どうしてかって言ったらリスニングでその単語が出てきたとき、発音を間違って覚えていたら聞き取れないから。スピーキングのときも間違うことになるから。あと、ネイティブの子供は、生活のなかで自然に英語を身に付けていくとき、発音を知らずにスペルだけ知ってるなんていう覚え方をすることはあり得ないと思うから。あと発音を聴いたほうが断然、単語が印象に残りやすくなって覚えられると思うから。

クローバー

●意味が想像付くものは、いったん無視する。

知らない単語だったとしても、その単語を見て意味が想像付く場合はいったんスルーする。いくら考えてもぜったいに分からない単語から優先的に覚える。

これが良いことか分からないけれど、私はそうしたほうが効率的に覚えられると思う。

例えば、今まで知っている言葉に何か接頭語が付いていて、そこから意味を想像できて、実際に想像した通りの意味であるような単語の場合、そういうのは見たら意味が分かるわけだから、べつに覚えようとしなくても後回しでいいと思う。なんというか、そういうのは「覚えなきゃいけない!」と思う単語の数のうちに含めない。

あとは例えば既に知っている言葉の名詞形、形容詞形とかで、想像付くものはべつに覚えようとしなくても分かるからいいと思う。だって想像付くなら、それを文章の中で初めて見たとしても意味分かるんだから。単に副詞のとき「ly」が付いてるだけとか、名詞のとき「ness」が付いてるだけとか、形容詞のとき「ous」が付いてるだけとかの場合。

ただこれは、英作文とかで細かくきちんと使いこなせるようになりたいという人の場合は意識的に覚えるのも勿論いいと思うけど。とにかく早く大量に語彙を増やしたい場合は、あまりそこには時間をかけなくてもいいと思うという感じ。

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●知らない単語を見て意味を推察する練習をする。

ぜんぜん分からないレベルの単語を見て意味を推察する練習もする。これは私はけっこう重要だと思う。だって、普通に英文を読むなかで、どれだけ単語を覚えたとしても、何かしらは分からない単語に出くわす可能性は永久にあると思うから。そういう時に、なんとなく文脈から想像するとか、なんとなくその単語のスペルから想像するという能力が必要になるから。

私はmikanというアプリのGRE対策用の単語帳でこれをやった。
あと、ネットでweblioの語彙力診断をやると分からない単語がたくさん出てくるので、そのときに推測する。

それは、そのレベルの単語を網羅的に覚える目的でやるのではなく、わざと自分のレベルでは到底分からない単語を見て、なんとなく意味を推測する練習をする目的でやるという感じ。まあ、全く意味が想像付かないことも勿論あるけれど、なんとなくそれまでの知識から想像できる場合もあるから。

ただ、これはそんなに時間はかけない。飽くまでもメインでは自分のレベルに合った単語を覚えることに時間をかける。

クローバー

●英英辞典を使う。

英語の文章を読んでいて分からない単語を調べるとき、できれば英英辞典で調べて意味をだいたい把握する。それで心配だったら、そのあと英和で調べて、日本語で見ても自分が理解したのと同じ意味だったかどうか確認する。なるべく英語だけで理解するようにする。

クローバー

●複数の場で(複数の声で)同じ単語に触れる。

なかなか覚えられないとき、その単語を、いろんな人の音声で聴く。いろんな場でその単語を見る(聴く)ようにする。ネット、アプリ、自分で書いたメモなど。

例えば、Googleでその単語を検索して発音させ、ネットの辞書や、単語と発音が掲載されているサイト等でも発音させ、自分でも発音するなど。いろんな方法で、又はいろんな人の声で同じ単語に触れることで、その単語の記憶を定着させる。

クローバー

●その単語の思い出を作る。

なかなか覚えられないときは、その単語に関する思い出を作る。

私の場合は、語源を調べてその単語の成り立ちを知ると印象に残って忘れづらくなる。
それか、読んだ文章のなかで出てきた単語なら、その文章の内容を思い出せば、内容と結び付いて忘れづらくなると思う。
あとは自分でその単語の例文を作るとか。なるべく変な例文とか強烈に印象に残るような例文にして、その単語がその例文と一緒に記憶に残るよう計らうのもいいかもしれない。

そんなふうにして、覚えづらい時は、とにかくその単語に関して何かしら印象深い思い出を作るようにする。

クローバー

●とにかく英語の情報に触れる。

私はよくYouTubeで何かしら興味あるものを見るとき、英語圏のコンテンツのことがあるので、それを英語の字幕付きで見る。それで分からなかった単語を調べたり、日本語訳の字幕に切り替えて見たりする。
ネットの記事でも何でもいいと思うのだけど、とにかく英語の情報に触れて分からない単語を調べれば、その分、語彙が増えるから、自分が好きなこととか興味があることを英語で見るのが効果的だと思う。

クローバー

●自分が知る必要のある分野の単語は別個に覚える。

自分が専門とする分野または専門としたい分野、あるいは自分が関心のある分野があって、それについての情報を英語で得なくてはならない場合、その分野に特化した単語が一覧になっているようなものを探して、あったらそれを覚える。あとはその分野専門の辞書や用語辞典で調べる。
自分が知る必要のある分野の英語に触れ、分からない単語を調べて、その分野に関する基本的な単語を覚える。その分野に関する単語を集めた自分なりの単語帳を作る。

そういう必要に迫られていない場合でも、何か、「この分野に関する単語だけは得意!」という、得意分野を作っておく。例えば、医療とか健康に関わる語彙はたくさん知ってるとか、天文とか地質とか気象に関する語彙は得意とか、法律に関する語彙は得意とか、あるいはそういう分野じゃなくても人間の性格や気分を表す単語を大量に知ってるとか、そういうのを何か一つ持っておく。「この分野の話なら、けっこうレベル高い語彙が出てきても付いていける」という領域を作っておく。

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