色々な資料を読み返して見ると。
ステレオ写真は裸眼立体視する物と言う考え方が主流な様です?
でも、見る側に技術を押し付けるこの考え方には賛成しかねます。
やはり手軽に誰にでも見てもらう事が必要では無いでしょうか?
その意味で私は「ビュワー前提でステレオ写真を見る派」です。
外国の例を見ると色々な種類のビュワーが考案されていた様です?
(フィルムカメラ時代のプリントビュワーが殆どだと思われますが?)
国内では、アサヒカメラでも紹介されていた。
「Pentax Stereo Adapter」。
レンズの前に着ければ手軽にステレオ写真を写すことが出来ます。
以前はこれとスライドビュワーがセットになってと思いますが。
デジタル時代になってプリント用のビューワーに変わっていました。
ただ、作りがチャチで物足りません。
手に入れた写真集でも、見せるための様々な方法が考案されています。
アナグリフの場合は比較的簡単で紙製の赤青メガネが添付されています。
(すぐ、壊れてしまいますが・・。)
平行法用写真集の場合は手持ちのビュワーだったり?
(チャチな物が多い様です?)
先に紹介した「3D MUSEUM」の様に、本自体にビュワーを組み込んだり。
(これは比較的見やすい。)
どれも一長一短?
今のところ、ビュワーとしてベストだと思っているのは。
Loreo社の「デラックス3Dビュアー」。
フィルム用ステレオカメラの付属品ですが。
ハガキサイズのプリント対応で、これは見やすい!
(プラスチックの折り畳み式の優れものです。)
ただ、現在では入手困難な様です?
(私はかろうじて3ヶ所有していますが、もっと買い込んで置けば良かった!)
ステレオカメラ以上にビュワーに関する関心は薄いと思われます?
世界にはもっと優れたビュワーが存在するのでしょうか?
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