【読書日記】『死の舞踏: 恐怖についての10章』、『だから、俺はプロレスで夢を追う！』

　本を2冊読了。

●『死の舞踏: 恐怖についての10章』（スティーヴン・キング：著、安野玲：訳、ちくま文庫：刊）

●『だから、俺はプロレスで夢を追う！』（真壁刀義：著、徳間書店：刊）


　前者は2度目の改訳新版（序文追加増補版でもある）。元本は高校生の時に読了済だが、かなり内容を忘れていた。本文全10章の内、第9章目のホラー小説論で少し停滞してしまったものだが、それは紹介される本に未読の物や未邦訳の物が多々見受けられた為だ。やはり映画に関する章がサクサクと読めて面白かった。

　後者は先日にマイミクさんが送って下さった新作映画チラシ宝箱に同梱されていたもの。真壁、か。キングコング・ニードロップの人であるな。真壁伸也時代から見ているけれど、最近はあまり。YOUTUBEで過去のプロレス動画を視る事はあるけれど、2000年代以降の試合は殆ど見ていない。でもまあ、サックリと読めた。

　まだ読んでいない本が沢山あるので少しずつ読んでいこう。

　といったところで以上である。