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2022年05月25日20:47

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(NETKEIBAネタ)むらさき賞

今週いよいよ東京競馬で競馬の祭典で3歳牡馬トリプルクラウンシリーズ第2戦の
日本ダービーが行われる。その日本ダービーデー名物のレースといえば、
目黒記念もそうであるが、ダービーの前に行われる「むらさき賞」もその一つだ。

むらさき賞の創設は昭和34年。現4歳以上の150万条件のハンデキャップレースで
行われた。この時は49キロから55キロの中で8頭立てで争われて、
アサヒデ(増沢末夫騎手)が優勝した。昭和47年まで芝2300mとして
行われてきたが、昭和48年からは現在の芝1800mとして行われている。
(ただ1998年は芝2000m、1999年は芝1600mで行われた)

開始当初はこの競走とダービーを挟んで一般競走・見習い騎手限定戦の
スケジュールで行われた(昭和58年まで)。

そして昭和63年から4年間はむらさき賞とダービーの間に、ダービーデー企画レースの
「ダービースタリオンズS」と「ダービージョッキーズS」が行われた。

準オープン(現3勝クラス)での開催ということでこのレースを勝って
のちに重賞制覇した馬を平地・障害問わずに見てみると、

昭和39年:フジノホマレ→昭和43年中山大障害・春
昭和43年:スイートフラッグ→同年オールカマーなど3勝
昭和45年:コウジョウ→昭和46年金杯
昭和46年:トウショウピット→昭和47年中山記念など3勝
平成13年:ゲイリートマホーク→同年七夕賞
平成30年:エアウインザー→同年チャレンジカップ

平成に入ってからはわずか2頭しか出ておらず、また全体的にも6頭と
少し寂しいといってもいいだろう。

ともあれ、ダービーデー名物のレース、ダービーや目黒記念とともに
見ていきたいと思う。
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