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2022年01月05日21:54

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日巫女様のお墓にお参りしてきました。

あけましておめでとうございます。

昨年の暮れから正月にかけて、
恒例となっている
我がパラグライダークラブの
王子が岳ツアーに参加してきました。

パラグライダーという遊びは、
ちょうど良い風を待つのが
遊びの一部になっています。

昨シーズンは、倉敷に4日間居て、
1日も飛ぶことができませんでした。

今シーズンも、3泊4日のツアーで、
なんとか4日目は飛ぶことができました。
4日目の1本目は10分
2本目は5分
3本目でようやく1時間のフライトができました。
2本目のフライトは、
テイクオフ、ランディング共に、
事故にこそならなかったものの、
反省しきりのフライトでした。

一度広げていたグライダーを風が悪くてそのまま閉じて、
再度ハーネスを着けての装着だったのですが、
ラインにいっぱい草がついていて絡まっていました。
それを他の人に取り除いていただいて飛び立ちました。
風は良く、いつものように、
落ち着いてテイクオフできたものの、
しっかりと右側のブレーキラインが
他のラインに絡んでいて、飛びながら、
それを解くのに一苦労してしまいました。
そうこうする内に、高度が落ちてしまい、
すぐさまランディングしないとならないという状況に!
ランディングに届くのが危ういところまで高度を落としていました。

まあ、なんとか、ギリギリ、通常と言える範囲で、
満潮状態の砂浜のランディングには届き、
寸手のところで、海水に機体も濡らさずに済んだのですが、
危うい! 汗、汗のフライトでした。
 
 
パラグライダーは、ほんのちょっとしたことで
重大事故につながります。
ADHD(注意欠陥多動障害)の私が
重大事故に遭わずに飛び続けられているのは、
より、慎重に飛ぶことを心がけてはいても、
やっぱり、神のご加護があることを感じてしまっています。
 
 
ということで、
私は、かなり信心深いです。

一神教的な神様も信じていますが、
八百万の神が居ることも実感しています。

私からしたら、
全ての人も生き物も、物質も、
神様の現れなのですから、
あなたは信じるけれど、あなたは信じない。
なんて、神様の分け方をしたりしません。

私にとっての神様は、
私に希望を与え、
理想を実現するエネルギーを与えてくれる何者かであると共に、
総ての命も物質も、目に見えない何かも含めたあらゆるものです。
お客様は神様です。なんて言いますが、
サービスを提供してくれる人も、
食物として身を捧げてくれた命も神様の現れの一つです。

自分の命のエネルギーを分け与えたことを喜ばれた時に、
あらゆる命は、良かったと思い、
続けて同じように良かったと思いたいから、
私の想いを実現することに協力したいと思うはずなのです。
命あるものないもの、
私の想い、行動に影響を受けるあらゆるものは
神様の現れだと思っています。

そのようにして、感謝したり、喜んだりして、
命のエネルギーは巡ると思っています。
そのようにして生み出されるエネルギーが愛のエネルギーであり、
使えば使うほど無から湧き上がる無限エネルギーなのです。
 
 
怖れは、この世界を楽しむためのエッセンスです。
怖れがない人生は、全く面白いことありません。
あまりにもつまらなすぎて、すぐに飽きてしまうと思います。
逆に、怖れに振り回されてしまっていると、
理想の実現が遠ざかるようになっているので、
ちっとも心休まることがなくなってしまいます。

怖れに対しては、どんなことが起こり得るのか、
きちんと怖れなければならない状態を理解した上で、
それに対処できるようにし、
腹を括って前に進むことで、
人生を楽しむことができるようになる。
そんなふうに考えています。

怖れを与えてくれる何者かは堕天使かも知れないけれど、
この世界を楽しい冒険の場としてくれる神の一部だと
私は思っています。

腹が立つことがあるから、
嬉しいことが際立つのですから。

それは、私にとって、
パラグライダーで飛び立つ時も、
日常も一緒です。

パラグライダーでは、
死が身近になるだけに、
そのことがより意識され、
自分がチャレンジして生きていることを実感させられます。
私がパラグライダーに熱心になるのは
そこに理由があります。
 
 
 
 
 
 
一昨年あたりから、上森三郎氏の語る
イエス様のお墓、日巫女様のお墓というのが気になっていました。
昨シーズンは、マリア様の陵墓の話を聴いて、
岡山県の美咲町の棚田のお宿 阿吽山房の界隈をウロウロしてました。
でも、実際にマリア様の陵墓には行き着けませんでした。
どうも噂の場所はそこから谷を隔てた向こう側の山だったようです。

で、今シーズンは、
昨シーズンの失敗を経て、
そのマリア様の陵墓、イエス様のお墓、日巫女様のお墓を
国土地理院の地図で確定し、
座標を得て、向かったのでした。
 
 
 
本当に、それが、
マリア様だったりイエス様だったり日巫女様だったのかは
私は知りません。
ただ、そのようなエネルギーを感じたという方がいらっしゃった。
というだけが、私が行く理由になっています。
私は、やたらと人が押し寄せる神社仏閣よりも、
そういう、人知れずの重要と思われるパワースポットが好きです。
 
 
実は、今シーズンも、
最上稲荷と、金比羅山にはお参りをしてきましたが、
何万人も参拝に訪れる人が居る処は、
神様にとっても私個人に向けられるエネルギーは、
やっぱり、何万分の一になってしまうと思えています。
そんな中で、私に注目してもらうのは大変です。
わざわざそういう場所で、
ゴミを散らかしたりする人が居ますが、
わざわざ不幸になりに来たのかな?
と思ってしまいます。

人だって神だって、
良い行いよりも悪い行いの方が目立っちゃう!
それが分かっていたら、
神様の参道でゴミを散らかすなんてできないと思うんだけど?

そこで私は、
神様に目をかけてもらえるように目立たないとならない
と考えます。
最上稲荷では奥の院、金比羅山では奥社まで詣で、
本、奥共に、五千五百五十五円、丁寧に納めてきます。
絶対に、投げ入れるなんてことはしません。
本当はポチ袋にでも入れて丁寧に納めたい処ですが、
それは、それをやると、それを回収する人にとっては、
とても大変な手間を与えてしまいます。
ですから、紙幣を裸のまま、縁起を担いで、
少し意を決する金額として、
五千五百五十五円という金額をお納めしています。
GOGOGOのご縁と縁起を担いでいます。

私は、そういう気持ちが、神様に届くと思っています。
あくまでも、私の気持ちの問題です。

きちんと、神様にとって印象深く私に目に留まり、
助けたくなるようになってもらえたなら、
そのような場所が
私が行くべきパワースポットなると思っています。

帰りの参道でゴミを拾いながら降りてきたら、
おみくじと小さな財布の中に入れる御守りを授かりました。
私はそれを私へのメッセージと護符と理解しました。

買ったばかりのガマ口も拾いましたが、
それは参道を降りてきた時に分かるところに
ぶら下げておきました。
買った人に戻るといいな。
 
偶然こそが大切な巡り合わせだと思っています。
 
 
ということで、今シーズンは、
場所が特定できた日巫女様のお墓にお参りして参りました。
その翌日には、やはり空を飛ぶ天気ではなかったため、
イエス様のお墓にもお参りに行こうとしましたが、
残念ながら、雪が深々と降ってくる状態で、
遭難してしまうような天気となっていたので
呼ばれていないと判断し、
今シーズンは、日巫女様のお墓だけが
特別なお参りの場となりました。

なんとなく、
一年に一箇所のイメージを抱いています。
 
 
前置きが大分長くなりました。
 
 
場所は、姫路市を北に進んだ山の中、
倉敷まではまだ先でしたが、
今日明日は冬型が強く空を飛べないと分かっていました。
ですから、高速道路を途中下車しての参拝です。

神崎北ICを降り、高速道路の側道の待避場で
朝のコーヒーを淹れていました。

そこに、地元のおじいさんが散歩にやってきて話をすると、
その地元のおじいさんは、私がパワースポットと言ったのを聴いて、
それが日巫女様のお墓というのを知っていました。
地元では知られたパワースポットなのでしょうか?

私は国土地理院の地図に記載されいている歩道を
登って行くつもりでいましたが、
その先に猪避けのゲートを越えて行くと
林道があるというのを教わり、
大分楽させていただきました。
そこからは林道をショートカットして
歩道でもない山を登って行きましたが、
数年車が走ったことがない林道が
ほぼ山頂付近まで続いていました。

その山、上森三郎氏は、
山に名前が無いようなので、
婀月山と呼ぶようにしました。と書いていますが、
GoogleMapには神河山という山の名前が示されています。
そこには、国土交通省の反射板が設置されていますが、
日巫女様の陵墓は、そこから約500mほど先の東の山の上です。
前方小円墳ぽくなっていて、
すぐ近くには高圧線の鉄塔が立っていました。

この鉄塔は、私にとって
日巫女様のお墓に行き着くためのラウンドマークになっていて、
私はその鉄塔を目印にすることで、行き着くことができました。

GoogleMapにしても、Mapmeにしても、
歩き始めると、
自分が向かっている方向と反対方向に
自分が向かっているような表示をするようになってしまって、
昼近い太陽の位置から北が定まるのですが、
ナビ上の自分が向かっている方向と真逆方向に
進んでいるような表示になって、
何度も戸惑いつつ、
なんとか行き着くことができました。

自分が進む道に確信が持てていなければ
行き着けないようになっているみたいです。

次に行く時には、
地図上には、林道は表示されないけれど、
GoogleMapの航空写真で、
樹木がない箇所から林道を判断すると、
楽に林道を歩いて山頂まで行けそうです。

上森三郎氏は、
わざと場所をはぐらかしています。
ですから、
私も明確な座標は示さないようにしておきます。

日巫女の墓を発見
http://blog.livedoor.jp/sagittariun-shinjituwomiru/archives/15157889.html
 
 
 
写真は、
私の王子が岳でのフライト

地元のおじいさんに教えてもらったゲート
猪避けのゲートなので勝手に開けても、閉めさえすれば入っても良いようです。

神河山の国交相の反射板 多分、ネット環境が整って、今は使ってないだろうね。

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