以前に小学生と読解問題をやっていて、「甘党」「辛党」という言葉が出て来た時のやり取りです。
「甘党」はそのまま甘いもの好きを表わすのに対して、「辛党」はお酒飲みのことであり、これは註にも説明がありましたが、生徒になぜ「辛党」がお酒好きなのか聞かれ、「普通は辛いおつまみを食べながら飲むからだと思うよ。」と答えました。
私は毎朝食にほぼ必ず甘いものを食べますので、かなりの甘党であります。
菓子パンが中心ですが、コンビニスイーツを買ってみたり、どら焼きやお饅頭を食べることもあり、コーヒーと一緒に食べる朝食が毎日の楽しみだったりします。
しかし、辛党ではないのかというとそうでもなく、週に2回程度軽く飲むこともあり、若い時はもっとよく飲んでいました。
甘党であり辛党でもあり、なおかつ太りやすい体質でもあるため、体重増加が気にならなかったことがないくらいですが、まあこの年代になればそういうことも段々どうでも良くなって来るものです。
その授業の時にも、生徒に私自身が「甘党か辛党か?」の質問を受け、「どっちもだよ。」と答えたのですが、「どっちかと言えばどっち?」というので、あまり考えず「甘党かな。」と言いました。
お酒は2人の子供が生まれる時2回、正産期に入ってからの約1ケ月間、出産に立ち会うために禁酒をし、その頃は結構ほぼ毎日くらい飲んでいたのですが、思ったほど苦労はしませんでした。
今は、次の日がお休みの日または午前中お休みの時か、または夜遅くなったり朝が早かったりの時に、軽く酔って早めに眠るために飲むだけですので、やめなければならないのであれば、何とか受け入れられると思います。
それに対して甘いものは、毎日の楽しみであり、1日の始まりに必ず食べるので、こちらをやめるのはかなりしんどい気がします。
私はテレビを見るくらいしか趣味がない人間ですが、甘いものが一つの生きがいになっている人生の中盤戦というところです。
つまらない人間ですが、やっぱり食べることって、楽しいですよね。
ログインしてコメントを確認・投稿する