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2021年08月15日20:03

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無言歌は続く



 終戦記念日
 1945(昭和20)年 8月15日の正午 昭和天皇による「玉音放送」がラジオか
 ら流れた 日本が無条件降伏したことが伝えらて 1941年12月8日の真珠湾奇
 襲から数えて3年8カ月 満州事変からは15年の長きにわたる戦争が終わったこ
 の日 政府は1963年から毎年この日に「全国戦没者追悼式」を各地
 で行っている ニュースでチラッと見た

 今宵一枚目の音楽は 伝説のテノール生誕100周年記念『ジュゼッペ・ディ・ステファノ〜デッカ録音全集』(14枚組) 今日届いたので早速一枚目から

 《CD 1》[イタリアの歌声/イタリアとシチリアの歌]
 伝承曲:
 1) バルセロナの女 2) 洗濯女の夜の歌 3) 他人にて
 4) パリウ遊びの歌 5) どなたか踊りになるなら
 6) 舵の歌 7) チェザリーニ:フィレンツェは夢見る
 8) デ・クルティス:ナポリのカンツォーネ
 9) ディ・ラザロ:ローマのギター
 10) ビクシオ:マリウ愛の言葉を
 11) バルベリス:サンタ・キアーラ寺院
 デ・クルティス:
 12) こんなにも君を愛している
 13) 私のために歌っておくれ
 14) ナルデッラ:ケ・タッジャ・ディ!
 15) ネッリ:日が暮れて愛しあう
 16) ヴァンケーリ:シチリア・ベッダ
 17) ブオンジョヴァンニ:金色の髪
  18) イノセンツィ:さらば栄光の夢
 [演奏] ディノ・オリヴィエーリ(指揮)オーケストラ
 [録音] 1958年8月 ローマ  ルチアーノ・パヴァロッティも「ディ・ステファノは憧れの人です 太陽のような声で 並外れた開かれた声を聴かせてくれます」と どこかの本で読んだような気もする

 今宵二枚目の音楽は 14枚組2枚目 [オペラ・リサイタル]
 《CD 2》
 ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より
 1) ある日青空を眺めて
 2) 五月の晴れた日のように
 プッチーニ:歌劇『トスカ』より
 3) 妙なる調和 4) 星は光りぬ
 歌劇『トゥーランドット』より
 5) 泣くなリューよ 6) 誰も寝てはならぬ
 マスネ:
 7) 歌劇『ウェルテル』より「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」
 8) 歌劇『マノン』より夢の歌「目を閉じれば」
 9) ビゼー:歌劇『カルメン』より花の歌「お前が投げたこの花は」
 10) グノー:歌劇『ファウスト』より「私を貫いているのはなんという未知の不安なのだろう…この清らかな住まい」
 11) ビゼー:歌劇『真珠採り』より「私の愛する人、眠りの花よ」
 [演奏]フランコ・パターネ(指揮)サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団
 [録音] 1958年9月 ローマ


 終日雨 することがないので 本を読む 北森鴻 大岡信 小川洋子 午前中はFM放送をも聴いていた 昼ちょっと前 姪っ子夫婦がやってきた ご先祖さまに線香をあげてくれた 暫しおしゃべり この4月から我が家の前の方に引っ越してきた 以前住んでいたさいたま市は 毎日コロナが300前後 わが街は今日4人であった やはり田舎か この辺り うどんを茹でて昼になる 110グラムくらいの生うどんを茹でると220グラムほどになる 半分にして 具はネギ一本と唐揚げの残り 一人ひとつ それにヨーグルト自家製果物入り ウリとリンゴ 動かないからね ちなみに歩数計を見たらまだ911歩 じっと本を読んだ 午後は武田鉄矢の時代劇があったのでゆっくり見る 愛人を作って大変だね なかなか面白かったが やはり以前見た記憶はある 3時半に時代劇は終わったので風呂に入って夕飯

 今宵の夕飯は 漬物の残り かぼちゃの煮付け ひとり二つ しゅうまいと小籠包それぞれ一つずつ ご飯味噌汁 動かないからな 気持ち多かったかな 

 コロナ禍で 制御が効かず 陽性者が多い昨今 若者の街のみや 壮年世代の感染が多くなった仕事で東京に行っている人が多いが 当然不要不急のおでかけさんも大勢おられるだろう 多くは皆行為ふ 十分注意しているので自分は大丈夫 オミさんとかが 人龍を半減と言っていたようだ 都市封鎖なんぞしなくても 明日から緊急事態宣言の31日まで 交通手段を止めればいい 電車バスを止める 車で県を出た車は戻れないようにするとか 都市封鎖はできずとも夜間禁止はできるんじゃないのかな 違反者は免許停止とか 保険証の停止とか 読んだ本の中で 一部の大衆が公共の約束を守れないのは 彼らがさるだからだといふ 明快だね 外見は人間でも中身が猿に話しかけても確かには相手はわからん 確かに猿じゃ あれこれ言っても聞くはずもない 言語がわからんのだから 会話が成立してこそ事態が飲み込めるが 会話できないさるじゃ 云ふことを聞かないのも当然だ 面白いことを云ふ人だ ちょっと考えたら恥ずかしくってできないようなこと平気でやっている人らをみつと腹が立っていたが 彼らがサルだと分かったらすっかり納得できた それに気がついたらイライラすることは無くなったが虚しいとも言っている

 エリュアール 


  相反する友らよ きみらその瞳のなかに
  生まれながらの夜や恐怖を湛えている
  その夜や恐怖のなかにおれはきみらを置いてきた
  きみらのむかしの所行の
  油のような怠惰のなかの不器用な手といっしょに 
  死にうち負かされるほんの小さな希望といっしょに
  おお 迷える友らよ
  おれは生活の方へ行く おれは人間の風貌をもつ
  この世界がおれの尺度で作られていることを証明するために


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