mixiユーザー(id:1598446)

2021年06月20日11:22

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生命保険の更新と、薬漬けにはなりたくないけれど

今月の初旬に生命保険の更新(?)の席で、担当者から「(平たく言えば)ボケ保険(の特約)を検討されませんか?」との提案を受けた。

痴呆症が確認された時点で300万、軽度の痴呆症が確認されたら30万の一時金です、と。

軽度の痴呆症の母もを見ているから、痴呆症のリアリティは一般人よりもあるけれど。

私事にはなるけれど、私の生命保険はバブル崩壊の前に契約したモノなので、バブル崩壊後(=利率が段違いに下がった)の生命保険よりも格段に条件の良い事もある(生命保険会社にとっては長生きして満期まで払って欲しいんだろうな)のか、更新時に色々と提案される。

目指すは「ピンピンコロリ」だから、痴呆症とは無縁でいたいけれど、こればかりは判らない。
私に限って言えば、産まれてこのかた入院すら経験していないので、保険の恩恵をあまり感じないまま今に至っている。

天然ボケにも保険が適用されるのなら、契約するんだけどなぁ




■アルツハイマー薬、使用開始=承認や価格めぐり物議―米
(時事通信社 - 06月20日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6561568

【ニューヨーク時事】日本の製薬大手エーザイと米企業バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬の使用が、米国で始まった。病気の原因とみられる物質に働き掛ける世界初の薬として期待を集める一方、承認を決めた当局の判断や価格設定が物議を醸している。

 米メディアによると、臨床試験(治験)以外で新薬「アデュカヌマブ」を最初に投与されたのは、東部ロードアイランド州の70歳の男性。16日に投与を手掛けた同州の病院関係者は「新時代の幕開けだ」と喜びの声を上げた。

 これまでは症状を一時的に和らげる薬しかなかった。新薬は、脳内に蓄積してアルツハイマー病の原因になるとみられるたんぱく質「アミロイドβ(ベータ)」を除去する働きがあり、病気の進行をより長期間遅らせることができると期待されている。

 ただ、米食品医薬品局(FDA)が今月出した同薬の承認には異論も出ている。専門家でつくるFDAの諮問委員会は昨年11月、2種類の後期治験が矛盾する結果となったことを踏まえ、同薬の有効性が証明されていないと指摘していた。FDAは追加治験の実施を条件に承認を決めたが、諮問委の委員3人は決定に抗議し、辞任した。このうちの1人、米ハーバード大医科大学院のアーロン・ケッセルハイム教授は「最近の米国では最悪の承認判断だろう」とFDAを非難した。

 米国での同薬の価格は年間5万6000ドル(約617万円)に上る。医療保険などを通じて患者の負担は減るが、使用が増えれば財政負担が膨らむことが懸念される。ロン・ワイデン米上院議員(民主党)はツイッターに「有効性が証明されていない薬のために高齢者や納税者にこの額を課すのは、良心に反する」と投稿した。 
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