※１つ前の記事の続きです
次の27枚目では「新内＋誰か」は選抜に入れそうな感じがします
順当に行けば北野、それに続くのが寺田、鈴木、渡辺
ここ最近の各メディアでの露出を考えれば、山崎怜奈〜という線も十分に考えられるし
元々の歌唱力の評価が高い伊藤純奈にもチャンスがあると思えたのですが・・・・
2021年4月15日１期生、松村沙友理がこのシングルをもって卒業することが
自身がＭＣを務めるニコニコ生放送の番組内で発表されました
そして4月18日の深夜、冠番組である『乃木坂工事中』で
27枚目『ごめんねFingers crossed』（2021年6月9日発売予定）
の選抜メンバーが発表されました
３列目：８人
樋口（１期）、早川（４期）、筒井（４期）、大園（３期）、岩本（３期）、清宮（４期）、田村（４期）、新内（２期）
２列目：７人
秋元（１期）、梅澤（３期）、星野（１期）、松村（１期）、生田（１期）、久保（３期）、高山（１期）
１列目：５人
与田（３期）、飛鳥（１期）、遠藤（４期）、山下（３期）、賀喜（４期）
センター：遠藤さくら（４期）
初選抜は４期生の早川聖来のみ
「２期生枠」など最初から無かったかのように削られ
２期生は新内１人になってしまいました
（選抜メンバー２０人 １期生＝７人、２期生＝１人、３期生＝６人、４期生＝６人）
個人的に意外だったのが樋口（１期）の選抜入りでした
選抜入りしたのは、25枚目『しあわせの保護色』（2020年3月）ぶりという形になりますが
前述のように、この楽曲では白石シフトが敷かれた事により
１期生は全員選抜に入っています
その前に選抜入りしたのは、20枚目『シンクロニシティ』（2018年4月）になります
今の選抜の基準として、運営サイドが
「３期生は推す、４期生はもっと推す」という方針なのは明らかなのですが
２期生を削ってでも、樋口を選抜入りさせなきゃいけない理由があったのか？
それとも・・・・２期生を削ったのではなく、
最初から新内以外の２期生を選抜入りさせる気はなかったか？
もし樋口の外仕事（乃木坂46内の仕事ではなく、個人で行っている仕事）を評価
※教場�供�2021年1月3日4日、フジテレビ）
したというのであれば
運営サイドは、２期生・山崎怜奈のTV＆ラジオ＆出版の活躍をどう見ているのか？
という話になってくると思うのですけどね・・・・
この２期生にとって辛すぎる状態を、直前で辞めた堀はどう思っているのか？
・・・・というか、こういう状態になるのを堀は解っていたからこそ
２期生エースの堀は「そこまで２期生を蔑ろにするのであれば、もういいや」と
諦めてしまったのかもしれませんね
堀は「乃木坂工事中」でも、事あるごとに
自身が目立つ事よりも、２期生全体が注目されるように何度も提案していましたからね
自身の最後の出演で、それなりにワガママが通る企画であっても
「２期生全員が１つの家で生活したら？」という企画を出してきましたし・・・
では、何故、運営サイドは
２期生だけを選抜対象から除外するような手法を選択したのか？
それを考察する時に、ここ最近のセンターの選出結果が
１つのキーになるような気がします
多分、運営サイドは
2016年ぐらいから「近い将来」やってくるであろう卒業ラッシュに備えて
「若い新世代のエースの擁立」を考えていたと思うのですよ
それが・・・・齋藤飛鳥（1998年8月生まれ）のエース化
・14枚目『ハルジオンが咲く頃』（2016年3月）
→卒業する深川麻衣がセンター
・15枚目『裸足でSummer』（2016年7月）
→齋藤飛鳥が初センター
・16枚目『サヨナラの意味』（2016年11月）
→卒業する橋本奈々未がセンター
・17枚目『インフルエンサー』（2017年3月）
→白石麻衣と西野七瀬のWセンター（１回現世代エースに戻して、飛鳥の様子見）
・18枚目『逃げ水』（2017年8月）
→大園桃子と与田祐希のWセンター（３期生を前面に出すことで、新世代をアピール）
・19枚目『いつかできるから今日できる』（2017年10月）
→齋藤飛鳥と西野七瀬のWセンター（飛鳥と西野は対等のポジションであることを見せる）
・20枚目『シンクロニシティ』（2018年4月）
→卒業する生駒がセンターのプランもあったが、結果的に白石センターで登板
・21枚目『ジコチューで行こう!』（2018年8月）
→齋藤飛鳥がセンター３回目
・22枚目『帰り道は遠回りしたくなる』（2018年11月）
→西野七瀬の最後のセンター
・23枚目『Sing Out!』（2019年5月）
→齋藤飛鳥がセンター４回目（飛鳥＝エースのイメージは定着したか？）
齋藤飛鳥が名実ともに現エースとなったので
ここからは近未来のエース、次のエース候補を提示していく作業に入ります
・24枚目『夜明けまで強がらなくてもいい』（2019年9月）
センターは４期生、遠藤さくら＋賀喜遥香、筒井あやめ（４期生のお披露目）
・25枚目『しあわせの保護色』（2020年3月）
→白石麻衣の最後のセンター
・配信限定シングル『Route 246』（2020年7月）
→齋藤飛鳥がセンター５回目
・26枚目『僕は僕を好きになる』（2021年1月）
ここで温存していた次期エース候補３期生山下美月をセンターに
おそらく堀の「理想的な展開」としては
自身の卒業→自身がセンター→堀シフト発動、２期生全員選抜入り
だったのかもしれません
でも運営サイドは
・現エース＝飛鳥、
・近未来のエース、次のエース候補をセンターとして提示する
の方針でいく以上は、堀センターという考えは無かったのだと思います
白石シフトは、本当に例外中の例外の対応であり
今後、１期生でセンターになるのは余程の事が無い限り飛鳥のみ
３期生、４期生には、まだまだチャンスがある〜という感じでしょうか？
（続け）
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