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2021年04月25日19:48

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2021-04-24 中華そば ガーデン

 大学へ行く子供を名鉄岐阜駅まで送り11時30分頃。昼飯には少し早いが、今日は土曜日でもほぼ独りの予定。唯一家に居るかもしれない家族の一人も病院へ行っていて昼に戻るかどうかわからない。
 と、こんな時はもう一人で昼食と勝手に決定して、さあ、何を食べようか。朝飯に結構ガッツリ食べてしまい、それ程の空腹では無いので、小塩屋やあかつきのような食堂系は止めよう、かといってなか卯や吉野家のような、簡単で全国どこでも同じメニューという店も折角の一人飯のタイミングでは嫌だし。
 ここは、一つラーメン一杯でもと思ったが、さて何ラーメン。折角岐阜に居るのだから岐阜市内で食べたいが、余り岐阜駅周辺から離れたくないし、かといって自宅周辺まで戻ってというのも面白くない。
 名鉄岐阜駅と岐阜バスの乗り場近くに煮干し系の「六三六」という店があるが、いかんせん駐車場が無い。ここはまた別の機会にしよう。ゆず塩ラーメンの一兆家もあるが、今日は塩の気分では無い。鶏そば満つるは先々週だったか、食べたし、油そばの歌詩軒はまぜそばなので、スープが飲みたい今はパス。
 クドくないスープで、一杯で充分な店となれば、と車を走らせて「ガーデン」へ。職場の先輩が好きでよく通っているが、その都度、常連客で混雑していると言っていたので、今日はどうか。
 広い方の駐車場に車を停めて店内に入ると、客は全くおらず、店主とその奥さんが暇そうにしていた。
 直ぐにカウンターに座ると目の前に白く大きな紙で4月から値上げの告知。うーん、ここも値上げか。
 チャーシュー麺一杯にしようかと思ったが、1,200円には少し気が引けて、ラーメン(中)850円にして、その代わり小ライス150円を付けた。丁度1,000円。
 しばし待っていると、客が自分一人なので割と早く提供された。
 うん、以前と同じ真っ黒なスープだが、塩辛くないのは同じだが、以前食べた時と何かスープが変わったか、とても飲みやすくなっていた。
 自分の気のせいか体調のせいか、今回の方がはるかに美味しく感じた。
 チャーシューは相変わらず分厚くて、かといってガチガチに固くもなく、トロトロの溶けるのではなく、しっかりとしたチャーシュー。スープといいチャーシューといい、大昔に食べた可児市大石屋を彷彿をさせたので、確認のためスマホで大石屋をググってみたら、現在の大石屋はチャーシューが違っていて、以前はこのガーデンと同じくロースを巻いた形だったが、今グルなびの写真では単なる1枚肉のチャーシューであった。
 しかしながら、スープの色は全く一緒であり、ナルト代わりの蒲鉾もしっかり白地に紅のアクセントがある同じ蒲鉾で枚数も同じ2枚。うーん、やっぱり何か関係があるのではないか。
 などと考えつつ、美味しく食べて、ライスも付属の沢庵が丁度良いアクセントになって綺麗に平らげ、そしてスープも完飲してしまった。胃の負担などには一切ならないで簡単に飲み干せるほど塩分は気にならない程度で美味いスープだった。ご馳走様。
 代金を支払う時に思いきって大石屋について訊いてみたが、食べて味の参考にはしたが一切関係ないとのこと。
 話てみて分かったがここの店主、意外と若い。恐らく自分と同世代かもっと下かもしらない。禿頭なので年連がもっと上、70代以上かと思っていたが、話してみて顔をじっくり見たら違っていた。第一印象で物を語っては駄目だな。
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