3月29日、「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ATP1000)シングルス3回戦、世界ランキング39位の錦織圭(日清食品)は、同5位のステファノス・チチパス(ギリシャ)に3-6、6-3、1-6で敗れ、2018年「Nitto ATPファイナルズ」ラウンドロビンのロジャー・フェデラー戦以来となるトップ10からの勝利とはならなかった。
今大会、初戦となる2回戦で世界59位のアルヤズ・ベデネ(スロベニア)を2時間50分の激闘の末に下した錦織。この日の試合では、第1セットこそ奪われたものの、第2セットではテンポの速い攻撃的なプレーで奪い返した。それでも疲れが見えてきたファイナルセットでは、2度のブレークを許し、フルセットで敗れた。
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