読書感想文シリーズその1287「応天の門　第14巻」

「応天の門　第14巻」
灰原　薬
BUNCHコミックス
2021年3月15日読了

［新潮社による内容紹介］
https://www.shinchosha.co.jp/book/772371/
ある事件をきっかけに検非違使の在原業平と共に怪事件を解決することになった文章生・菅原道真。宮中で権力争いを繰り広げる藤原基経や伴善男と出会っていくが……。紀静子により、伊勢神宮に呼び出された在原業平、そして島田忠臣の屋敷で藤原基経と出会った道真は――!?　累計100万部突破の平安クライムサスペンス、それぞれの過去と向き合う第14巻。

［読書感想文］
本筋的には（またしても）ひと休みの巻（が多くねぇか，え？）なんだけど，面白かったわ．さすが，平安色男ビッグネームはちがうさね．やっぱスマートだの．舘ひろし似のルックスだけのこたぁあるわ（って，なんのこっちゃ）．一方，中ボスは，かわいいところを見せたりして，まだまだ甘いわのぉ．で．締めはラスボスなわけだが，ラスボスのラスボスたる所以がここにあるってものだの．中ボスとか，他の有象無象とはクラスが違うの．