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2021年01月03日04:22

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”反戦映画”と言う作品について、

いわゆる”反戦映画”としても名高い”火垂るの墓”が、
泣ける映画ランキング1位となっているので、
反戦映画とは何か?を今年初めての日記にしてみようと思います、
まず最初にあけましておめでとうございます、
本年も皆々様どうぞよろしくお願いいたします、

個人的なランキングとしては順位はつけませんが、
人生、家族と言う分野で言えば22位の”さよならの朝に約束の花をかざろう”を推します、
親子、絆と言う分野で言えば3位の”おおかみこどもの雨と雪”と
24位の”バケモノの子”を同じくらい推します、
戦時下に暮らす人々のつらくとも朗らかな生活を感じさせたと言う点で
3位の”この世界の片隅に”を推します、

”火垂るの墓”を否定はしませんし名作だと思います、
そこは揺らぎませんが、”反戦映画”と言うカテゴリがあるとすれば、

今世にある反戦映画とされるものは、端的には苦痛と恐怖と悲劇、
それと理不尽と不条理の映画であって”反戦”とは逸れたものばかりに見えるのです、

あくまで個人的な意見ですが、
本来、争いをせず、穏やかな生活と社会を望む”映画”物語”とは、
ラノベによくある転生したチート持ちが魔族も亜人族もひと族も無双し、
世界を平定した上で町づくりに勤しむ物語、
ああいった物語が、戦争を避け、平和な社会と国家、世界を目指そうとする、
あるべき”反戦映画、反戦物語”ではないだろうか、と、

個人的な主観でカテゴライズするならば、
”はだしのゲン”は苦痛、恐怖、不条理作品であって、
戦争を避けるための方案が一切ありません、
”プラトーン”は恐怖と理不尽不条理が主体で、反戦とは違うように思うのです、

この表現は語弊もあると思いますが、
例えば受験戦争の物語だとして、
”不合格”となった事を悲劇として、その心情や情景を描く事に、
何か魅力やロマンが感じられるでしょうか?

不合格にならぬよう受験勉強しろよ、
もしくは受験するランク下げて受けろよ、
なんで不合格となった後で、長々と情景や心情を描く事が、
云わば”不合格物語”に過ぎないものを、
受験で合否が分かれる理不尽や不条理、
合格出来なかった憤りや、努力が報われなかった悲哀を、
物語にするのか、

旧来のいわゆる反戦映画とされるカテゴリもあって良いと思いますよ、
ただ本来の”反戦”が戦争が遂行中になってからの物語を、
反戦映画とするのは正直違和感を覚えます、

失恋してからの物語を”恋愛物語”にしますかね?
反戦映画であるならば、描くべきは戦争を起こす前、
緊張や対立が深まってゆくところを描いてこそ反戦映画になるのではないでしょうか?

そう言う観点で言えば、メディアが伝えない情報があり、
好意的に報じる分野があり、伝えない脅威がある、

今、報じられている情報と、
伝えられなかった情報を併記して将来映画を作るならば、
現在の報道こそ、未来の”反戦映画”になり得るのでは、と、
そうなってもらいたくないので、そう思えてしまうんですよ。


ガチで泣ける単発アニメ映画ランキング
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=45&from=diary&id=6364041

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入が
国内映画歴代最速の59日間で300億円を突破するなど、
コロナ禍が続く厳しい状況ながらも盛り上がりを見せている劇場アニメ。
今年はアニメファン大注目の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開も控えています。
そこで今回は、これまで公開された劇場アニメの中でも
テレビシリーズや続編が存在しないオリジナルの単発作品に注目し、
一番泣ける作品がどれだったのかを調査してみました。

1位 火垂るの墓
2位 映画 聲の形
3位 おおかみこどもの雨と雪
⇒4位以降のランキング結果はこちら!

1位は『火垂るの墓』!
1位には、野坂昭如が自らの戦争体験をベースに執筆した同名小説を原作とし、
高畑勲が脚本・監督を手がけた1988年公開の作品『火垂るの墓』が選ばれました。
第2次世界大戦の真っただ中にある昭和20年の日本を舞台に、
14歳の少年・清太とわずか4歳の妹・節子の二人がたどる悲劇を描いた本作。
空襲によって焼け出され、母親の入院によって親戚へと預けられた兄妹は、
やがて親戚の家を飛び出し、防空ごうで二人きりの生活を始めることになります。
その後、清太と節子はいずれも若くして命を落としますが、
終戦前後の混乱した日本を必死に生き抜こうとした幼い二人の姿には、
涙を流さずにはいられませんよね。

2位は『映画 聲の形』!
2位に続いたのは、2013年〜2014年に『週刊少年マガジン』で連載されていた
同名漫画を原作とする2016年公開の作品『映画 聲の形』でした。
耳の聞こえる少年・石田将也と、
彼の前に突如として現れた耳の聞こえない転校生の少女・西宮硝子。
硝子の存在が気になる将也は彼女のことをいじめるようになってしまいますが、
度を超したいじめの結果、自らがいじめの対象となり、心を閉ざしてしまいます。
数年の空白を経て二人は再会しますが、
将也が硝子やかつての友人とふたたび向かい合い、
ある大きな事件を乗り越えることで、次第に自分を取り戻していきます。
本作を手がけたのは『たまこまーけっと』や
『リズと青い鳥』などのヒット作で知られる京都アニメーション・山田尚子監督ですが、
約2時間という限られた枠の中で、
全7巻の原作に込められたメッセージを見事に描いてみせたその手腕には驚くばかり。
次回作を心待ちにしているファンも多いのではないでしょうか。

3位は『おおかみこどもの雨と雪』!
3位にランク・インした『おおかみこどもの雨と雪』は、
2009年に公開されて世界的なヒットを記録した
『サマーウォーズ』の細田守監督が手がけた作品です。
人間の姿で暮らす「おおかみおとこ」と出会い、彼に恋をした主人公の女子大生・花。
花とおおかみおとこの間には二人の子どもが生まれますが、
幼い子どもたちを残し、父であるおおかみおとこは突然この世を去ってしまいます。
感情のままにおおかみへと姿を変える子どもたちが
人目につかぬように山奥の民家で自給自足の生活を始め、
女手一つで子どもたちを育てていく花。
そんな彼女の葛藤と子どもたちの成長、
やがて訪れる別れの日をきめ細やかな演出で描いた本作は、
公開当時多くの人に爽やかな感動を与えてくれました。

いずれ劣らぬ名作・感動作が顔をそろえた今回のランキング。
気になる4位〜57位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたが「これは泣ける!」と最も強く感じたのは、どの作品ですか?

調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、
gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:1,381票
調査期間:2020年9月06日〜2020年9月20日
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