「ようつべ」の(多少)いいトコは、私の選んだモノを分析し、合った(ような)モノを選んで出してくれるトコ。
ま、「いや、コレは違うんだよなあ〜」ってのも多いですけどね。
で、めずらしくローリング・ストーンズの古いのが出ている。
古いと言っても、年代が古いだけで、画像自体は新しくてキレイです。
ストーンズ、どの辺が好きかというと、実は「ルビー・チューズデイ」「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「悪魔を憐れむ歌」「ギミー・シェルター」といった、60年代の曲、ストーンズが一番ガチャガチャしてた頃、麻薬で捕まり、ブライアン・ジョーンズが死んで、ハイド・パークでの無料のコンサートをやった頃なんですよ。
だから実際には聞いてなくて、後で聞いた曲が多いですが。
私、60年代の曲はほかの作曲家やミュージシャンが作ったと思ってました。
その頃って、そういう作り方が多いじゃないですか。甘ったるい曲が多いし。
その甘ったるいのが好きなんですよね。ポップなやつ。
でも、調べたらミックとキースが作った曲がほとんどなんですね。
それで、「ようつべ」のを見たらその頃のだったので、やれ、うれし。
スタジオをライヴ・ハウスに見立てて、お客さんを入れた作りです。テレビか何かだろうな。
1曲見て、もう1曲違う曲もあったので、見てみると…。
それが――。
あんまりビックリしたので、曲名忘れてしまいました。今見たら「悪魔を憐れむ歌」でした。
お客の中にはジョンとヨーコがいて、ザ・フーのキース・ムーンもいるような?
そんな大事なライヴだってのに、すっかり忘れてしまうほどの出来事。
ミック・ジャガーが彫り物してる――!!!
途中、暑かったのか、赤くて薄いニット(たぶん…)を脱ぐんですよ。
そしたら、背中は白かったけれど、両腕に小さめなのと、胸に大きな、ちゃんと見えないんだけど、悪魔か何かの顔が!
え゛え゛え゛え゛え゛ーっ!!
先ほど言ったように、ストーンズの60年代、70年代を見ることが多いんですが、ミック・ジャガーはタンクトップ着ることは多いです。脱いじゃう時だってあります。
腕が出ますから、彫り物してたら見えますよね。
今まで、そんなモノ見たことない!
彫り物の欧米でのとらえ方って、日本とは違います。
よくわからないけど、ミュージシャンが彫り物するってもっと後から、少なくとも80年代ぐらいからだと思ってました。
ローリング・ストーンズ=彫り物って、考えたこともなかったです。
でも、よくよく見ると、左腕のは途中までになっている。
ほかの模様も、色を入れる途中って感じです。
彫り物全体の色は、…ちょっと薄い?
も、も、もしかして、テレビの“演出”ってヤツ!?
まあ、彫り物消す手術ってあるけど、でも、特に昔はそんなにキレイにできないって話ですよね。
どうなんだろ?
英語できれば、この画像がいつ撮られたか調べて、もっとわかるのにな。
なにより、「ようつべ」にファンの人が書いてるかもしれない。
あー。英語…。
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