スカパー録画してみています。
『宮本から君へ』
監督:真利子哲也
おもしろかったー
池松壮亮、蒼井優。
2人のテンション、すごいな。ともに同等。他の役者じゃ無理なんちゃうかな。
そこにいるのが、2人の役者じゃないとこがすごい。
なっかなかないと思う。
他にもとてもすてきな役者しか出ていない。
原作の新井英樹もお父さん役で出てる。
内容は、しんどい。
最後の、佐内さんの写真がいい。
最後の曲は、もちろん、宮本浩次。
『愛しのアイリーン』
監督:吉田恵輔
おもしろかったー
安田顕の変態さ、気持ち悪さ、最高でした。
田舎の出会いのなさと、村社会のつらさ。
突破できなかった。
ちょっと泣ける。
『愛がなんだ』
監督:今泉力哉
ふーむ
現代でも、こんな女子男子はいるのですか。
なんというか、報われない自分勝手な恋心、と付随するいろいろ。
いつの時代もあんま変わらないんだな、と思いました。
『チワワちゃん』
監督:二宮健
ふーむ
浅野忠信、めっちゃいい役〜
いいとこ持ってくなー
学生時に人気者で、その後落ちぶれる役、成田凌、ぴったりくるよね
『砂の器』
監督:野村芳太郎
おもしろかったー
この時代(1974年)の、いろんな地方がそのまま映っているのも楽しい。
山奥の村。蝉の音がけたたましい。
真夏。頻繁に汗をぬぐっている。
バスや電車や駅舎もいい。
遠くから風景を映していることが多く、山の風景も田園も町も、とてもいい。
そんで、刑事2人、丹波哲郎と森田健作の、コンビぶりも、とても好ましい。
居酒屋で呑みながら笑ったり。
必要なさそうなシーンが、人となりや関係を表していて、妙に印象に残る。
そんでもって、乞食になって旅する親子がすごい!
なんか、すごいーー。
加藤嘉さんのあの姿形、すごいなあ。
子役の子の表情もめっちゃよかった。
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