男性がデート代を奢る「本当の理由」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=60&from=diary&id=6374411
既に何回か紹介しているけれど,意外と支持者が少ないので,ざっと再掲。
私の,奢るときのルールは,シンプルだけど,ちょっと深い。
・基本ルール1
お小遣いをもらう立場の人には奢る。
…まぁ,大抵はこっちが年長だし,社会人の基本。
就職して小遣いをもらう立場ではなくなったら,就職記念に1回奢って,後は対等に付き合う。
・基本ルール2
祝意や感謝の気持ちのために奢る。
…これも比較的普通のことだと思う。
・基本ルール3
対等の立場で付き合いたい人には,割り勘か各自負担。
オプションで,ちょっと色を付けることはある。
「このお店のデザート,すごく美味しいんだ。デザート第奢るから,一緒に食べようよ」……と言った感じで。
・相手が異性の場合のオプション
長く付き合いたい(長い付き合いになる見込みの)人は,対等の立場を維持したいので,奢らない。
ちょっと予防線を張っておきたい人,「借り」を作りたくない人には,確実に奢る。
そして,奢られた時の反応を見て,今後の対応を,さらに考える。
いちばん付き合いの長くなった彼女とは,別払いだったり奢ったり奢られたりで,長期的に見ると,対等になるように払っていた。このルールはその後,結婚してからも続いていて,今は,そのお店で,より特典の大きいカードを持っているほうが払ったり,家計全体で相殺するように払ったり。もちろん,お祝いのときは祝いたい人が払う。
こうした,おおまかな相殺で,だいたいトントンに払っている。
私にサッと奢ってもらって,喜んでいる女性は,「その程度の関係」しか望まれていない女性であって,別に,大切にしたいとか,口説きたいとか,そういうことは,むしろ,無いほうで,むしろ,見くびられていると言うオチなのであった。
こちらが敬意を払っている女性に対して,黙ってサッと奢るのは,むしろ失礼だと思う。相手の気持ちを無視し,意思確認もせずに,こっちの勝手で払ってしまうことに抵抗を感じるくらいの女性のほうが,人として,ちゃんと出来ていると思う。
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