「生活保護基準引下げ違憲訴訟＝生活保護変更決定処分取消請求事件」の原告である私が、「国の不法・不当を糾すなかで、『にんげん』が生きることの本来のあり方への探求を発信します」との思いで、1月1日に『新「人間裁判」原告☆当事者通信 �癸毅粥戮鯣�行しました。
貧困層や生活保護受給者にたいして 政治的・党派的目標を優先させる「囲い込み」の圧力や、それに同調しない原告に対して「ソッポを向く」ようなことを散々経験し、それらの勢力とは一線を画する気持ちで、孤独な営為を続けてきました。
今年も、自分の課題、裁判の原告であり生活保護受給当事者であるからこその課題を意識しつつ、脊柱管狭窄、肝硬変、脳内出血の影響などにこの身体が打ち負かされない限りは、発行を続けます。
今回の『通信』の内容は� 屮吋ぅ僖咼螢謄�」アプローチを学ぶ〔ノートその３〕─私自身の「貧困と福祉」測定のために
�◆峩�制収容所の心理」と生活保護受給者の心理、そして「効用」概念の有効性
などについてです。
私は『通信』にはもっぱら、裁判期日の法廷などの内容、広く生活保護の運動についての学びの内容の報告を記載し、「理論のための理論」「論争のための理論」には組しません。また学者・研究者のような高い水準の理論的厳密さも持ち合わせていませんので、その点ご容赦願います。
http://blog.livedoor.jp/ningen_saiban/
ログインしてコメントを確認・投稿する