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2020年12月15日23:22

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まこまない、おわりまして

SaintSnow GIGのことを、やっと最後まで書けました。
過去の分も、まとめてリンク付けます。
1)https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977493184&owner_id=1482391
2)https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977560689&owner_id=1482391
3)https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977639586&owner_id=1482391
4)https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977722802&owner_id=1482391
5)https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977751474&owner_id=1482391

そして最終日の公演も、とても素晴らしいものになっていました。
こまごましたことは、多くの方が述べてますし私が言うようなことは、あまり残ってません。

ただ今回のトークも色々ふるってまして、SaintSnowのお二人が描いた絵を見ることができたり、なんか田野アサミさんが鮭を強く推していたのが印象的でした。
鮭って、もちろん食べておいしい魚ですけど、頭や心臓とか皮とか骨まで使ったりできるので、捨てるところがほとんどないという優れた食材でもありますね。

私も、前にスーパーマーケットで切り身かってきて、焼いて食べた後に皮も食べて、残った骨をさらに軽くいためてバリバリ食べていたことがあります。
さもしい? いえ生活の知恵と抗弁しておきます。

道内は、周知の通り鮭が良く獲れますし、鮭を扱った料理も多々あります。
真駒内の会場の近くにも豊平川さけ科学館という、鮭を中心にした科学館があったりで、どれだけ大事にされているか伝わってきました。

また佐藤日向さんは、SaintSnowがこれほど人気を得て、Aqoursと個別に単独の開催を開けるまでになることを、深く感謝されていました。
過去に書いたことありますが、SaintSnowってAqoursのライバルとして登場し、最初に姿を見せたμ'sにも縁がある明神様の境内で、いきなり体操選手かアクロバットのパフォーマンスかと思うほどの派手な跳躍を見せて、当時とても驚きました。
あと佐藤日向さん演じる妹の理亞ちゃんは、あまり社交的と言えず、千歌ちゃんにも割と強めの態度で接したりしていたので、初期の反応ってあまり好意的じゃありませんでした。
そして里亞ちゃんが口にした「ラブライブは、遊びじゃない」は、この後も何度か出てきて色々と重要な意味を持つことになります。

SaintSnowは、サンシャイン二期になっても引き続いて登場し、そしてAqoursと合体してSaint Aqours Snowという史上最多一一人のチームになって素晴らしい名曲を作ったりしました。
その曲を披露するまでの理亞ちゃんとルビィちゃんの絆や、黒澤姉妹、鹿角姉妹の会話とか、とても感動させられました。

函館で歌われた「Awaken the Power」もまた、本当に素晴らしい名曲でした。
メットライフドームのライブでSaintSnowがサプライズ参加し、佐藤日向さん、降旗愛さんが歌いだしたときの感動は、今も覚えています。
あの時、翌日にノドがおかしくなったくらい大きな歓声を上げて、翌日に猛烈な筋肉痛に襲われたほど激しくブレードぶん回していました。
でも、そんな事態になったことを私は、何ひとつ後悔していません。
あの時、あの瞬間に立ち会えた感動に比べたら、「それがどうした!」でした。

そうした過去のことを思い出しながら佐藤日向さんの話を聞いていると、なんだか目頭が熱くなってきました。
田野さんも、SaintSnowとして長く続いている「ラブライブ」シリーズのメンバーになれたことを喜んでおられ、またこれからも続けていきたいと話されていました。

こうした思い出を語られた後、「Dazzling White Town」が再び歌われて、二日間で三回にわたる開催が終わりました。
何というか、つくづく本当に行って良かったと感動しました。

この日は、新千歳空港から成田空港に戻る日だったので、あまり寄り道せず真駒内駅まで戻り、すぐ札幌駅に向かいました。
そして素晴らしく楽しい思い出をたくさん与えてくれた札幌の町に深く感謝しつつ、新千歳空港に向かう列車に乗りましたが、やはり無茶な日程がたたったのか猛烈な睡魔に襲われ、席に座った瞬間に寝てました。
どこか遠くで、新千歳空港駅に到着という合成音が聞こえてきて、しまった起きなくちゃと眼を覚まして、列車を降りることができました。

空港に着くと、予約した便が離陸する時刻の午後八時半より少し余裕がありました。
といって、新千歳空港も札幌駅と同じく広くて、私が乗り込む予定の航空会社の窓口までかなり歩くことになりました。
成田空港第二ターミナルで、実験的にセグウェイを使って移動している警備員さんが居たなあ、なんて思いつつ大泉洋さんがプリントされた銀行のクレジットカード案内の用紙を写真に撮ったりしながら目的地に向かいました。

スマートフォンに表示させておいたチケットを読み込みしてもらって、搭乗ゲートに行く時間とか聞きました。
だいたい一時間くらい前に来てほしいということなので、先に夕食とってきますと言って、いちどレストランに取って返しました。
で、空港内の売店で買い物したりしました。
前に書きましたが、新千歳空港とても広くてレストランに温泉にホテルに、もはや空港というより巨大ショッピングモールという感じです。
だから前の仕事で来た時も、ちっとも退屈しませんでした。
というか、ヘタすると新千歳空港の中だけでも、二日くらい回れるような気がします。

ラーメン店、回転寿司店と探しましたが、時間がちょうど夕飯時だっただけに、どこも混んでいたので色々と物色していき、石窯でちょくに炙って作っているハンバーグのお店行きました。
いくらか値が張りましたが、それだけに美味な良い味で、食べて良かったと思い、また道内を離れる前に良い記念になりましたね。

で、そろそろ出発の時間になったので、搭乗ゲートに行くとそれなりの列ができていました。
三年くらい成田空港で仕事して実感したのは、遅くても空港って一時間前くらいに着かないと、乗り込むまで大変なことになるということですね。
その経験を学ぶことができただけでも、仕事で来て良かったと思っています。

チケットを出して成田空港行きのエアバス三二〇に乗り込むと、座席についてすぐ寝こけてました。
やはり疲れが出ていたんだろうなと思います。
これより、着陸態勢に入ります、みたいな放送が流れてきて、気づかないうちに成田空港ちかくまで来たことに気づきました。
で、起きだして窓を見ると、雪のない町並みが見えてきました。

着陸した瞬間のタイヤが滑走路に設置する音と、上下左右に揺れる機体の中で私は、さてどうやって帰ろうかと考えてました。
すでに成田空港に着いた時は午後一〇時にさしかかっており、列車の本数も少なくなっているんですね。
場合に寄ったら、駅で三〇分くらい待つことになるかもしれません。

周知のとおり、どこの空港についてすぐ列車に乗れるわけじゃなくて、ターミナルビルに戻って退出ゲートから空港の中を歩いて駅に向かうことになります。
歩く距離や、列車じゃなくてバスを使うときもありますが、私が乗り降りした新千歳空港、福岡空港、熊本空港、セントレア空港、どこも上記のルートは、同じです。

夜が更けてすっかり静かになった成田空港第三ターミナルから第二ターミナルに移動、第二ターミナル地下の空港第2ビル駅に向かう途中、スマートフォンから「駅探」を起動させて色々と考えていました。
そして駅にあるスカイライナー切符売り場を見ると、あと数分で発車するスカイライナーに乗れることに気づきました。
窓口に飛びついて料金をはらい、座席番号も見ないでチップを手にしたまま急いでホームに行くと、ちょうど乗り込むためのスカイライナーが入線したところでした。
片道二五〇〇円くらいしますが、この場合お金より時間を選ぼうと判断して乗り込み、日暮里に行くことができました。

私が住んでいるのが県内ですから、JR日暮里駅に行くと遠回りになるように思えますが、空港第二ビル駅で列車を待っているとさらに遅くなること間違いなしだったんですね。
それに、首都圏の主要路線につらなる日暮里駅は、夜おそくになっても運行ダイヤかなり充実しています。

なので、ためらうことなく日暮里までいきました。
都内に行くときにいつも乗っている常磐線の列車がすぐに来たので、あまり待つことなく戻ることができました。
といっても、帰り着いた時すでに夜の一一時を過ぎてまして、なかなか過酷な旅であったことも事実でしたね。

本当のことを言うと、夜八時より早くに成田空港に向かう便もありましたが、余裕を見て遅めの機体に乗ることにしていました。
でなければ、石窯ハンバーグを食べられませんでしたから、結果としてよかったと思います。

帰り着くと、ふて寝していたピートくんに謝ってご飯を出してから、頼まれたアクリルスタンドなどを渡せるように用意してから寝こけました。

二日間の旅程でしたが、一か月以上かかってしまって申し訳ありませんでした。
あとは、先日にあったオフのことも早めに書いてみます。

ただ初めて行った札幌の町は、本当に楽しく素敵なところで、また必ず行こうと思いました。

それでは、長々とすみません。

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