メモ日記(Thursday Break Records、ほか)

11月20日

ソウルは、再び防疫措置が1.5段階へとなった。年末にかけてひどくならないことを祈るばかり。

夜、ユナの企画でDJイベント、Thursday Break Records＠ハル。

みんな若い連中だが、往年のロック〜80年代パンク=ニュー・ウェイブがかかりまくり。知ってるバンドが多くて嬉しい。

ユナは和モノ(シティ・ポップ〜昭和歌謡)をコンピュータで。はっぴいえんど、YMO、細野晴臣、矢野顕子、小坂忠、山下達郎などなど。

トミーは、シン・ジュンヒョン関係＋洋モノ。お客にドンギュが来てて、偶然ヨプチョンドゥル1stとシン・ジュンヒョン＆The Menのレコード持っていたので、その音盤もトミーに貸してあげ、「ミイン」や「アルムダウン カンサン」など、大盛り上がり。

トリはわしで、本日は“Non-stop! Weird Strange Japanese Rare Groove”である。
日野照正クインテット「スネーク・ヒップ」をオープニングにして、クレージー・キャッツ「アッと驚く為五郎」、常田富士男「私のビートルズ」、泉谷しげる「おー脳!!」、ジョージ杉村とレッド・ミナーレ「おさけ」、「また帰って来たヨッパライ」(「帰って来たヨッパライ」のディスコ・バージョン)、志保美悦子『女必殺拳 志穂美悦子参上!!』、「港のヨーコヨコハマヨコスカ(逃亡編)」、かまやつひろし「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」、ミス花子「河内のオッサンの唄」、サーカス「ケッペキ兄さん」、人間カラオケ「ジンギスカン」、ARB「ダディーズ・シューズ」、ジョン＆ヨーコ「Sisters, O Sisters」、三井比佐子「月曜日はシックシック」、エボニー・ウェブ「ディスコお富さん」、チャクラ「福の種」、金沢明子「イエロー・サブマリン音頭」。
クロージングに、Dr.ドラゴン＆オリエンタル・エクスプレス「ハッスル・ジェット」で〆。

トミーが「福の種」で狂喜乱舞。彼のアイドルは戸川純さんなので、まぁ、わかるわ。

終了後、ヤンコチ屋で遅い夕食＆打ち上げ。


11月20日

お昼、ドンギュと一緒に『トマベム食堂』でカレー。

食後は我が家で四方山話。なんか、ドンギュにインタビューを受けているかのようだったが…。
ちなみにわし、ドンギュのお父さんと同い歳。

夕方ハルへ移動し、ME YOUと落ち合って、夕食。久々に行った『名品畜産』。最近ライヴが無いもんだから、打ち上げに使うことがなくて、10ヶ月ぐらい来ていなかった。

その後、ウニョンちゃん合流で、これまた久しぶりに『コプチャンチョンゴル』へ。
3年ぶりぐらいの訪問である。店内ほとんど変わらず、最初は流石にコロナでお客少なめかと思ったのだが、遅くなるにつれて満席状態に…。不滅の人気を誇るなぁ〜。

ウニョンちゃんがまたライブやりたいって。よし、昭和歌謡ユニット、再起動か!


11月21日

Nullpan＠ハル。1.5段階のため、流石にお客さん少ない。BGM的に、お店の在庫を回す。

夜は、そのままハンジュやDJバーンのバンド“スェ”のライヴ＠ハル。結局引っ張り出されて、一緒に演奏(ベース弾いた)。

帰宅途中、家の近所で、チャンジョンらと落ち合って、チキン屋で一杯。我が家で二次会。


11月22日

“ME & YOUの音楽チャンネル”撮影＠我が家。ゲストは、楽喜豚マスター!


さて、ソウルは防疫措置が2段階へとアップ。
クラブなどの遊興施設は営業禁止で、カフェはテイクアウトのみ。飲食店は午後9時までの営業。と、厳しい状況へ。忘年会防止対策か…。実際、小さなイベントなどもキャンセルが相次いでいる状態で、わしのわずかなお仕事も再び無くなってしまった…。

これにともなって、金曜日のDJは7時スタートに変更と相成り。


《Old Japanese Pops“Vinyl”Night vol.5：日本フォーク史》
11月27日(金) 7:00pm 弘大 ハル Tel. 02-332-5112
ソウル市 麻浦區 東橋洞 166-3(地下)
https://www.facebook.com/haroosb
DJ&MC: 佐藤行衛


https://www.facebook.com/Kopchangjeongol