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2020年10月25日06:23

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ビバ合唱(2020/9/19)音楽の泉(2020/9/20)

ビバ合唱 2020/9/19(土)放送分
▽ことばのない合唱曲
大谷研二

自粛期間、コンサート開催特に合唱には逆風
三密が避けられない、本当に辛い時期
口を開けずにハミングで歌う歌を紹介したら面白いのでは
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「歌劇「蝶々夫人」から「ハミング・コーラス」」
プッチーニ:作曲
(合唱)アンブロジアン・オペラ合唱団、(管弦楽)フィルハーモニア管弦楽団、(指揮)ジュゼッペ・シノーポリ
(3分04秒)
<ポリドール F95G-20242/4>
長崎の蝶々夫人は米国の軍人ピンカートンと結婚するが音信不通に
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ヴォカリーズ、母音唱法と訳される
18c半ば頃教科書に既存のメロディを歌詞なしで掲載されたのが始まり

「オラトリオ「イワン雷帝」作品116から「ヴォカリーズ」」
プロコフィエフ:作曲
スタセヴィチ:編曲
(合唱)国立モスクワ室内合唱団、(指揮)ウラディーミル・ミーニン
(3分04秒)
<UNIVERSAL MUSIC UCCG-1176>
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「「回心の詩編」から 第12詩編「ヴォカリーズ」」
シュニトケ:作曲
(合唱)スウェーデン放送合唱団、(指揮)トヌ・カリユステ
(8分24秒)
<UNIVERSAL MUSIC POCC-1057>

東方正教会の一千年記念、1988年作曲
ロシア語の詩篇、最後だけヴォカリーズ
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「「夜想曲」から 第3曲「海の精」」
ドビュッシー:作曲
(合唱)ニュー・イングランド音楽院合唱団、(管弦楽)ボストン交響楽団、(指揮)クラウディオ・アバド
(10分40秒)
<ポリドール F35G-50394>

1897〜99にかけて作曲
色彩をイメージ
海の精シレーヌを題材に、官能的
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「バレエ音楽「ダフニスとクロエ」から「間奏曲」「戦いの踊り」」
ラヴェル:作曲
(合唱)ベルリン放送合唱団、(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ピエール・ブーレーズ
(7分41秒)
<ポリドール POCG-1872>

近代フランスの音楽家ラヴェルの作品
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「サークルソング2、サークルソング7」
ボビー・マクファーリン:作曲
(歌)ボビー・マクファーリン、ほか
(9分11秒)
<ソニーミュージックエンターテインメント SRCS-8265>
ジャズ
決まった歌詞ではなくスキャット、楽器のように自由自在に操る可能性を手にする

ボイスパーカッションも入っているような気がする
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音楽の泉 2020/9/20(日)放送分
▽R.シュトラウスの4つの最後の歌
奥田佳道

ドイツロマン派最後の巨匠
84歳、亡くなる前年最後の夕映

WW2でドレスデンやウィーン歌劇場が爆撃を受けた

"もはや音楽史に名を残すような…今生きているのは偶然だ"
晩年は寂しくスイスで過ごしていたが
1948年、息子がやって来"気晴らしに昔のように歌曲を書いたらどうですか"

亡くなってからタイトルがつけられ、曲順も本人が決めたものではない

1950年
フルトウェンゲラー指揮で初演

1.美しい春を讃える
2.秋の庭、雨の庭で去りゆく夏に別れを告げる
 曲の最後にホルンが別れを告げる
3.眠りにつくとき
 バイオリンの夢見るようなソロが私たちを捕らえて離しません
4.夕映えの中で2羽の雲雀が夕空に舞う
 フルートのトリルによる雲雀、最後はピッコロ

「4つの最後の歌」
リヒャルト・シュトラウス:作曲
(ソプラノ)エリーザベト・シュヴァルツコップ、(管弦楽)ベルリン放送交響楽団、(指揮)ジョージ・セル
(22分59秒)
<WARNER WPCS-23101>

「歌劇「ばらの騎士」から「ワルツ」」
リヒャルト・シュトラウス:作曲
ヴァーシャ・プシホダ:編曲
(バイオリン)篠崎史紀、(ピアノ)山田武彦
(8分24秒)
<AKANE AKANE-1019>
1911ドレスデンで初演
ウィーンで愛されたバイオリンとピアノ版で

チェコ出身でウィーンで活躍したヴァーシャ・プシホダにより
ワルツに超絶技巧が織り込まれた
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「ウィーン風マズルカ、おしゃべり」
アルフレッド・グリュンフェルト:作曲
(ピアノ)ドリス・アダム
(5分50秒)
<camerata CMCD-28218>

ウィーン世紀末の芸術は近年光が当てられるように
ウィーンで最も愛されながらその後忘れ去られてしまったアルフレッド・グリュンフェルトはJ.シュトラウスの若い友人でもあった
1852−1924

バイオリンにおけるクライスラーのような存在
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「あすの朝 作品27-4」
リヒャルト・シュトラウス:作曲
(ソプラノ)エリーザベト・シュヴァルツコップ、(バイオリン)エディット・パイネマン、(管弦楽)ロンドン交響楽団、(指揮)ジョージ・セル
(3分46秒)
<WARNER WPCS-23101>
新婚の妻に捧げられたとされる

晩年のジョージ・セルが高く評価したエディット・パイネマンの演奏
1968年の録音
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