そんなこんなで、先にナビを導入。
音質がらみの設定を色々と試しているうちに、何か音がショボいことが露見されてきた。
純正スピーカーなので無理もないが、前のオーディオの時は、音の設定項目も少なく、ほとんど設定を弄っていなかったので気付かなかったわけで。
音がらみのカスタマイズといっても、まず何から手を付けたらいいか。いきなりスピーカー換装した上にデッドニングとか予算的に無理だし・・・と考え、まず手軽なところで、これに手を出してみた。
4連休(尤も、最終日を待機で取られたので実際は3連休)の初日に作業実施。
まずはドアパネルの内張りをバキバキと剥がす。
そして、吸音材と制振材を貼ってゆく。
スピーカーの外周に巻く吸音材も付属されていたが、純正スピーカーにこれまたショボいスポンジが巻いてあり、吸音材がうまく巻けない。
古いスポンジを剥がして、代わりに吸音材を・・・と思ったが、剥がすのも手間になりそうなので、今回は保留。
そんなこんなで、ドアパネル3枚に施工して残りは右後部・・・といったところで日が暮れてしまう。
次の日にしようかと思ったが、ひとっ走りして照明のある某所の駐車場に移動し、作業を続行して施工完了。
まず変わったのが、ドアを開閉したり叩いた時に発生する音。
開閉した時のドアの音は、まるで上級車種にでもなったような重厚感のある音に。
これまでドアの鉄板を叩くと「ベコン、ベコン…」と鳴っていた音が、「ボフ、ボフ」とこれまた重厚感のある音に。
そして、実際に音楽を鳴らしてみる。
確かに音の押し出し感は気持ち強くなった気がするが、はっきりと変化が現れた感じではない。
これ以上変化を求めるなら、スピーカー換装とかデッドニングも検討すべきか。
というわけで、次の改修計画を練りつつ終了。
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