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2020年10月30日18:13

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秋空の下のパン

昨日は内科の診察日だった。血圧は、数年前に脳内出血で倒れて以来、血圧の薬を服用しており、そのため安定している。内科には、2か月に一度くらい受診して薬をもらってくる。昨日は晴天で、気温もほどよい心地だったので、おおたかの森駅前のベンチでパンを食べた。
新型コロナ禍問題以来、私は外食する気にはならないし、コンビニもあまり利用したくない。感染が心配なこともあるが、支払った金額と購入したものの「効用」が釣り合っていると思えないからだ。いつも「本当に食べたいもの」の一歩手前でがまんして、別のものを買っている感じがする。「食べたいもの」といえば、脳内出血で入院した時の病院食が私の欲求にも会っていた。量も味も気に入っていたし、一日3回きちんと食べた。腹が張ることも、胸やけに襲われることもなかった。高校3年生の時に名古屋で入院した時の病院食は、まるで食べる気にならなかった。それは小・中学校の給食と同じようなものだった。脳内出血で入院した病院では、アレルギーやミックの好みも考慮してくれた。あとで聞いたら、給食会社で作って、車で病院まで運んでくるとのことだった。退院した瞬間から、とたんに食生活が入院前にもどり、粗悪なものになった。どこか、私のアレルギーや嗜好や健康状態を考慮して食事をつくり、配達してくれる業者がないものかー。
ベンチで食べたパンは、アレルギーのある乳製品を使わず、パン焼き器で焼いたものだった。いつも毎朝、部屋で食べるパンだが、秋空の下で食べるとなぜこんなにうまく感じるのか不思議だった。
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