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2020年10月20日09:17

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ウルトラセブン 第6話

また特撮ネタばかり続いてる(^_^。

ウルトラセブンをググると、やはり大人気作なので多くの方達が感想を書いてらっしゃいますね。ここで感想記事を書いた後、そんな多くの方達の感想を読むのが楽しみになっています。名作は時空を超えて感想を語り合えるのが良いですよね。

第6話はペガッサ星人のお話。ウルトラマンジードにはペガという主人公リクの友達の宇宙人が登場するので、良い宇宙人って印象が強いですね。

今回は何と言っても、アンヌ隊員の部屋が見られることが大きなトピックですね(^_^。ウルトラ警備隊内に隊員たちの部屋があるのかと思うんですが、アンヌ隊員のプライベートを除いてるようでちょっとドキドキしちゃいますね(^_^。いちいち現代と比べるのは良くないかと思いますが、いまでも十分おしゃれに感じられるお部屋でしたね。

そんなアンヌ隊員の部屋に謎の黒い影が侵入していたので、ダンに来てもらったアンヌ隊員。ここはキリヤマ隊長でも他の隊員でも良いと思うんですが、ダンなら部屋に来ても良いっていうアンヌ隊員の下心というか、乙女心が見えますよね(^_^。ダンとしては同僚のアンヌ隊員が困ってるから…くらいの気持ちかもしれないですが、女子の部屋に行くのは普通はさすがにちゅうちょしちゃいますよね。

黒い影は宇宙人で、ある都市からやって来たけれど重傷を負っているから休ませてほしいとのことでした。ダンは最初は当然警戒しますが、悪い宇宙人じゃないと思ったのか普通に仲良く話すようになりました。

一方本部ではペガッサ市の市長から通信が入り、ペガッサ市の動力が壊れて地球の軌道上に達しそうだから、地球の軌道を変えてくれと要求。しかし地球人が地球の軌道を帰ることはできないので、仕方なくペガッサ市を破壊することに。

当然のことながらアンヌ隊員の部屋にいた黒い影はペガッサ星人で、危険だということでキリヤマ隊長以下大勢でアンヌ隊員の部屋に行き黒い影に銃口を向けますが、アンヌ隊員が止めました。

その後、爆弾を積んだウルトラホーク1号がペガッサ市に向かうんですが、破壊はするものの、ペガッサ星人を全員地球に移住させることが決まりました。そのことをダンがペガッサ市に呼びかけるんですが、まったく応答がなく、市民が出てくる様子もありません。刻一刻爆破の時間が迫る中、ダンが必死に呼びかけるシーンは狭いホーク1号の機内ということもあって緊迫感がすさまじいですね。

結局時間となり、ペガッサ市は破壊。それを知ったアンヌ隊員の部屋にいたペガッサ星人はようやく姿を現して爆弾を地球の奥深くに沈めて破壊しようとします。結局セブンがそれを阻止したんですが、ペガッサ星人はアイスラッガーを撃たれたものの致命傷は受けなかったようで、どこかに逃げてしまいました。ラストにアンヌ隊員が「黒い影を見るとあの人がいるような気がする」っていうんですよね。

ジードのペガは仲間とはぐれて、ずっと一人ぼっちだったっていう設定なんですよね。アンヌ隊員の部屋にいたペガッサ星人とペガは別人だとは思いますが、設定はちゃんと繋がっていたんですね。さすがウルトラシリーズですね。

今回も冒頭基地に帰還するホーク2号や、発進するホーク1号のシーン、ペガッサ市のしっかり作り込まれたミニチュアと惚れ惚れするシーンが多かったです。そして冒頭とラストに流れたULTRA SEVEN(英語の歌詞の曲)がまたかっこいいんですよね〜。



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