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2020年08月11日21:08

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犬とオオカミの時間(2007)

高評価のドラマだけあって、とてもスリリングで夢中になって見た。
ナム・サンミさんがちょっと苦手なんだけど、描き方にもよるかなあ・・・なんか「女は邪魔」みたいなの、イヤ。ちょっと昔風の描き方だと思う。2007年だと仕方ないか。
ちなみに日本は今でもこんなんだよね。

周りを固める役者さんも上手い人が揃っていて凄い。あ、麗のファンボ氏皇后役の人がチーフ役で出てた。こちらの女性はカッコよく描かれてた。

確か、ジュンギ氏の初主演ドラマだと思うんだけど、堂々たる演技が素晴らしかった。
アクションも初めてだったのでは?
いくつもの名場面があって、何回も巻き戻したよ。
特に第2話の相合傘のジュンギ氏の表情演技は絶品だ。
韓ドラあるあるパターンの記憶の無くし方(笑)も絶妙だった。
ジュンギ氏、二面性(多面性?)のある役は本当に得意だと思う。素晴らしい。

ストーリーも派手だねえ。潜入捜査員になる際の「身辺整理」がすごい(^^;
この辺から悲壮感が増して話に没入してしまうんだけどさ・・・それにしても身代わりの死体は誰?(^^;

ミンギ役の役者さんもよかったねえ・・・前作「マイガール」ではフラれる方だったジュンギ氏の方がよかったって書いたけど、今回もフラれる役がよかった。案外、そんなもんなのかもね。
ミンギ、めちゃいいやつなんだけど、途中でテンパって変になる部分もあって、そういう「揺れ」がある点でもなかなか良い脚本だった。

ジュンギ氏のラストシーンが日本だったのも嬉しい。

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さっき書き忘れた。

ちょうど見始めたころにツイッターで、昔はジュンギ氏はキスシーンが下手で特訓したとのウワサを見つけたんだけど、なるほど、これは下手だと思った(^^;
このあと特訓したんだねー。今では少女漫画のような二次元的美しさだもんね。

あと、インタビューで「女優さんとキスとかできてうれしいですか?」みたいなことを聞かれて、「我々俳優は、いかに美しく見せるかということに集中しているので、そういった感情はありません」(ウロ覚えにつき正確じゃないかも)と答えていて、プロだなあ、と感心したのですが、「キスシーンが少なくて残念だった」発言があったり、クリミナルマインドでは、「せっかく美しく才能ある女優さんと一緒なのにラブロマンスがなくて残念」みたいな発言もあり(これは今の「惡の華」に続いてるのか(^^;)、「麗」では
「キスシーンが少なくて残念だった」発言もあり、なんだ、結局好きなんじゃん(^^;と思った。

それにしても、ジュンギ氏くらいの大物になると相手役の希望が通るのかと勘ぐってしまう。(>惡の華)

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また書き忘れ。

ジュンギ氏のラストシーンが日本だった話は書いたけど、そのあたりの日本語セリフが面白い(^^;

まず、ジュンギ氏がヤクザにやられて水中から引き上げられるシーンで「まさにずぶ濡れのノシイカだな」 表現がユニークだ(^^;

ミンギと待ち合わせてる居酒屋で、入るときに大将に「どうも」は、いいとして、帰るときに「またネ」は可愛すぎるやろwww

以上、ハードボイルドな現場からです(^^;
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