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2020年07月22日03:16

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大人への情操教育と言うべきでしょうか・・

政治的なつぶやきや日記を書いていますので、
関わる事になる人物らが居ます、
私は自身を”保守”だと考えていますが、
意図としては現状を”保つ”保守ではなく、
守ることを保つ事が出来る様に望む”保守です、
従って政治位置的には右派になるかと思うのですが、

思想信条の異なる”左派”と思われる人物らと対話する事や、
TVや新聞、ニュース記事などで左派と思われる人物の主張を見かけるたび思うのが、
日本の、いや、ある意味世界でも同じ事が言えるのですが、
特に日本の左派には”情操教育が足りていない”と感じられるのです、

その様に見えるのは右派の論者にも見かける事はあるので、
左派に限った話ではありませんが、
圧倒的に左派論者にその傾向があるように感じるのです、

本来、情操教育と言うのは幼児期に対するもので、
端的に言えば”子どもの心を育てよう”とする教育です、
感情や道徳、倫理、同義的な優先順位や判断力など、
成人した人物に情操教育が足りてない、と言うのは、
実に失礼な物言いになるのですが、

私自身、その教育が十分達成出来ているのか定かではないのですが、
ごく最近でも芸能人の突然の逝去に対して、
アベガー論を出している人物を見かけると、
大人に対する教育や常識の論をするよりも、
同義的な判断力に欠けていると言わざるを得ない人物を、
左派から散見するにつれ、これは”情操教育”の問題では?
と考える様になりました、

そうした人物はメディア関係者にも多く見受けられ、
被災者や遺族、被害者に対して、
一片の常識もなく、感情の介在しない質問をするその姿勢からも、
情操教育の範疇で欠落している様にしか見えないのです、

学歴や職歴、経歴に関しては、実に有能で優秀な人物も含まれるのですが、
いわゆるアベガー論者の主張の後味の悪さは、
メディアが批判する安倍応援団、ネトウヨとされる人物らの主張からは、
バカだな、性急過ぎる、と思う事はありますが、
後味の悪さに関しては左派のそれは突き抜けた後味の悪さです、


劇場版 攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELLで出てきた有名な一節で、

童子(わらべ)の時は語ることも童子のごとく、
思うことも童子の如く、論ずることも童子の如くなりしが、
人(成人)と成りては童子のことを棄てたり。
今我ら、鏡もて見るごとく、見るところ朧なり。

と言う一節がありますが、
私個人の持論ですが、童のことを棄ててはいない、と考えています、
一節も放棄した、忘れ去った、と言う意味では無いと思うのですが、
あえて忘れ去ったと言う論だとするならば、ですが、

今、年齢が何歳であろうとも、幼子の頃見て聞いて考え行動した、
それを意識出来ない根底に内包したまま政治や経済、
科学などを語っているのだと思います、
従って子供のころ、理解出来ていなかった道義上の判断力の拙さは、
幾つ何十歳になろうとも、隠す事は出来ず、
言葉の端々に、行動の節々に露呈してしまう、と考えます、

そしてそのような傾向があると見える人物らは、
メディア関係者、特定野党議員、反対活動家、
人権派弁護士、環境保護動物愛護活動家、
反原発活動家、基地反対活動家、アベ退陣のデモ、
あの一派を見ていると、欠いているものは”人間性”
足りてなかったのは”情操教育”だったように思えるのです、
上から目線の意見ですが、そのようにしか見えんのですよ、

そう言えばあの一派の人物は、
自分の意見や主張が”上から目線”のものである、と認識出来ないのです、
そう主張し批判するのが当たり前、と思い込んでいるようで、
ある議題に対して、賛成派、反対派、双方の意見を同じ高さで見ようとする努力、
その努力がナチュラルに出来ないのです、

例えば今問題視されているGo toキャンペーンでも、
批判論者に仮定として肯定的に見てください、と頼んだとしましょう、
肯定論者に否定的に見てください、と頼んだとしましょう、
本来、どちら側からでも出来なければおかしいのです、
仮定の話なのですから、想像力と許容力の問題なのですが、
左派の論者にはそれが出来ません、

違う立場から反対側の立場から考えてください、これもかなり困難です、
例えば動物愛護論者、嫌煙家、同じように想像する許容力に問題がある事を見かけます、
こうした体験からの意見なので、もちろん反論抗議否定する意見もあると思いますが、
左派には”情操教育が足りてない”まま育った大人が多いのでは?
そのように見えて仕方ないのですよ、特にこの数年間は、

ニュース記事に関連付けていない日記にしては、
長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございます。

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