山岳ガイドのアルバイトをしている僕の視点から見ると。
これ。典型的遭難パターンだ。
2009年7月16日。北海道トムラウシで８名が命を落とした遭難事故。
いろいろ調べた。
原因は
�＾�天候の強行。
�∋崖戰張◆爾箸いΡ塚�目的がスケジュール重視が招いた悲劇。
��そのツアーではじめて会う気心の知れない３名のガイドの人間関係。
に注目している。
この「GOTOトラベル」と照らし合わせてみよう。
�＾�天候の強行。
これはトムラウシの遭難とは合致しない。
何故なら、この新コロを悪天候だなどとは僕は思えないからだ。
がしかし。
ツアー客がこの新コロを「悪天候だ」と不安視しているのであれば。
その不安を取り除く説明がガイドには必要だ。
その説明がなくツアー客に不安があるままであれば、そのツアーは中止するべきだ。
「新コロなどたいした感染症ではない」と言うのが僕の見立てで。
政治家もバカじゃない。きっとそう判断しているのであろう。
が、なぜかそれをちゃんと説明しない。
それをちゃんと説明できないのであれば。中止するしかないのだ。
場当たり的なつぎはぎだらけの政策が遭難を招く。
信頼できないガイドにゲストはついてけない。当然の話であろう。
�∋崖戰張◆爾箸いΡ塚�目的がスケジュール重視が招いた悲劇。
これはまるで「ＧＯＴＯトラベル」そのものだ。
登頂前提。これだけのお金を払った。明後日には飛行機を抑えている。。。
そんながんじがらめのスケジュールが行動予定が悲劇を招く。
現状のこのごたごたがそのものだ。
きっとこのごたごたはずっと続く。
遭難だ。
��そのツアーではじめて会う気心の知れない３名のガイドの人間関係。
トムラウシの悲劇の最も根幹はこれだと思う。
山岳ガイドのバイトをやっている僕が言うのもなんだが。これはありうる遭難原因なのだ。
リーダーの意見がかみ合わない。
かみ合わないのならまだいい。
意見を出し合わない。
それがもっとも悲劇を招く典型なのだ。
この新コロ騒動。
リーダーの迷走ばかりだ。
それは、世論の暴走に忖度するだけの風見鶏で、責任を持つから決定する！と言う強さがない。
いろんなリーダーがいろんな事を言う。
みんなどこか責任をなすりあっている。
そういうパーティーは遭難する。
「GOTOトラベル」は「GOTOトラブル」となる。
なにも怖がる事はない。
東京も含めて大々的にやればいいのだ！
僕がリーダーならそうする。
もちろん、「新コロは恐れる感染症ではない。」と現状と対策を明確に説明したから。
これも読んでみてね。
冬山登山の基本から見るコロナ対策。〜このままでは遭難する〜
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1976232742&owner_id=21933076
■ＧｏＴｏ、キャンセル料補償＝事業者の損失穴埋め、世論批判で方針転換―赤羽国交相
(時事通信社 - 07月21日 12:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6165863
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