mixiユーザー(id:21089520)

2020年07月14日16:26

49 view

クオリティとは?

noctuaの個性的すぎるカラーリングは残念だが、それ以外は行き着いた感を感じる、

8年前にCPUクーラーとして、半信半疑で初めて使ったが、止め金具のカチッと感の加工精度の高さ、そして圧倒的な静音性と風量。

それは、CPUクーラーだけではなくファンにも現れていて、単品販売するたった1個のファンに見開きのパッケージをつけて惜しみなく、多くのテクノロジーが謳われている。

・オイルベースの流体軸受は、ローター軸の自己安定化サポートの追加の磁石を採用することで精度の高さと長寿命を実現。

・ファンの羽にある溝で気流の高速化で風量向上と渦ノイズの低減。

ファンの羽に加工を施している製品は安いものでもほとんどで大抵は飾り程度で終わっているが、noutuaは空冷クーラーとファンを研究し続けて静かさと「光らない地味カラーのファン」という独自路線を貫いている。

簡易水冷のラジエーターにつけるファンを「わざわざnoctuaに付け替える」のが自作界ではトレンドなっているので、その風量の高さと静音性の性能の高さはあらゆるファン製品の中で群を抜いている。

自分は、ファンノイズのdB値は参考にはするが、実際に試聴してみて耳障りな音が取り除かれているのがnoctuaクオリティだと感じている。
(実は、今の新PCのCPUクーラーはnoctuaの黒いカラーのクーラーとファン)

単なる音の大きさだけでなく、不快な周波数まで消すことを研究しているメーカーはほんと貴重。

https://www.gdm.or.jp/review/2018/0518/262636

日本企業の多くが同じ技術力かそれ以上は持ち合わせているだろうが、同じようなグローバル展開はできないのが毎回悔やまれる。
(日本には山洋電気というメーカーはあり、なぜか高評価だが実際聴いてみると耳に付くノイズは大きく静音とは程遠い)
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する