気象庁は、今日関東地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
平年よりも4日遅く、昨年よりも3日遅いとの事です。
一昨日から、天気予報では梅雨入りになるだろうと言っていました。
しかし、宇都宮では、今朝は晴れていて、湿度が高くムシムシしていました。
本当に梅雨入りかなと思っていたのですが、
気象庁が発表するのを待っていたように、午後2時頃から雨が降り出しました。
今年はどのような梅雨になるのでしょうね?
今日のネットのニュースを見ていたら、
長野放送が、学校給食での瓶牛乳の採用率が、長野県が日本1と報じていました。
農林水産省の調べによると、全国の小中学校の給食に採用される割合は、
瓶は19%で紙パックが主流のようです。
しかし、長野県の場合、瓶の割合が約94%で、全国1位です。
ちなみに2位は91%の福井県、3位は86%の山口県との事です。
僕は学校給食の牛乳は昔のテトラパックか紙パックだと思っていましたので、
このニュースには驚きました。
地域によって色々な差があるものなのですね。
紙パックからストローでチュウチュウ飲むよりは、
瓶からゴクゴク飲む方が美味しいでしょうね。
長野県でも、一時期紙パックが増えたようですが、
その処分の問題から、リユース出来るびんに戻った経過があるようです。
瓶の方がエコである事は間違いなさそうです。
瓶牛乳で思い出すのが、蓋のコレクションです。
僕が小学生の頃、牛乳瓶の蓋を集めるのが流行った事があります。
僕が通っていた学校内だけだったのか、宇都宮市内の学校でも流行っていたのか、
あるいは全国的にそのようなブームがあったのか分かりません。
とにかく、牛乳の蓋を水洗いしてスクラップブックに貼って、集めていました。
製造会社によって蓋の種類が違いました。
普通、蓋には、会社の住所と名前が印刷されていましたので違いは明らかです。
また、同じ会社でも例えば普通の牛乳とコーヒー牛乳などでも違います。
宇都宮市内にある何社かの会社の蓋を集めるだけではなく、
どこかに出掛けた際には、その土地の牛乳の蓋を集め、
しまいには遠くの親戚から送ってもらったりしていて、
親を巻き込んでのコレクションでした。
そして、友達同士でそのコレクションを持ち寄って自慢し合って遊んでいました。
今もあるかも知れませんが、三角形の瓶もあって、
その蓋が手に入った時などは、有頂天になったことを覚えています。
そのブームが小学校の何年の頃始まって、いつ終わったかも記憶にありません。
大切に保管していたスクラップブックも、いつの間にか姿を消しました。
瓶牛乳のニュースを見て、昔の事を思い出しました。
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