mixiユーザー(id:24232)

2020年04月14日02:37

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LED電球の寿命

 脱衣所の天井の灯りが消えた。カヴァーを外してみたら「消えた」のではなく極端に暗くなっていた。壁のスイッチを切るとしばらく点灯してからゆっくり消える。LEDそのものではなく電源回路の不具合のようだ。
 LEDの寿命は4万時間と豪語している。LEDは活きていても電球としての寿命は残念ながらLED自体の寿命を全うできるものではないようだ。180゜型だからやや古いとは言え、まだ4万時間には早かろう。点けっ放しにしても4年半は点灯し続ける計算だ。

 屋根の上に設置した太陽電池も寿命30年と聞いてているが、発電した電力を家庭電灯線に合流させる装置(パワーコンディショナと言ったか?)の寿命が15年ぐらい(保証期間は10年が多いみたい)で、30年の間に最低1回は交換する予算で収支を計算しなければならないと聞いている。パワーコンディショナは別体だから「交換」できるがLED電球の場合はごっそり交換するしかない。まぁ中には「修理」する剛の者もいるかもだが、僕はできないし、できてもやるのはあくまで面白尽くで、実用を考えたら恐らく自分の人件費を惜しんで新しいLED電球を買うだろう。

 当面暗いと不便なので予備の球を探したら、以前ダイソーで買った税別300円の40W型(4.4W)があった。点けてみたらなんか青白い。よく見たら「昼光色」だった。安いから試しに買ったけど昼光色好きじゃないので半ば死蔵してたヤツか。でもまあ用には足る。
 昨今LED電球も電球型蛍光灯時代のように昼光色が台頭して昼白色が駆逐される傾向が見える。手に入るうちに昼白色を買いだめしたい所だがまだ低価格化や省電力化が進んでるだろうから躊躇してしまう。

 それにしてもまだちょっと暗いな。元々入ってたのは60W型だったようだ。球の先端に白で印字されているのだが小さいし白文字のせいでとても見辛くて判読できない。まあそれでも数年はもったからよしとするか。多分白熱電球でも同じぐらいもった気もするが、それでも電力料金の差額で球代ぐらいは稼げただろう。LEDは蛍光灯と違い、点灯開始後直ちにマックスの明るさを出すしon/offに伴う寿命ダメージもない(筈)だからトイレと風呂場は最優先でLED化した。途中衣替え(夏場は昼白色、冬季は電球色)なんかもしたから当家最古の球かは判らないが、いずれにせよまだまだ「一生もの」とは言えないようだ。
 このまま間に合わせの昼光色の40W型に慣れてしまうか、手頃な60W型の昼白色を見つけて早々に入れ替えるかは成り行き次第。
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