もう35年前の話になるが、ひとりインドを旅行していたとき、注意していながらも疲れからか、現地でヒドい下痢を罹患した。
不安ななか状況を察し、当たり前に手を差し伸べてくださったニューデリーのドルメトリーの管理人。
私は忘れない、あのときの親切を、あのときの心尽くしを、地球人としての良識を。
当時よりグローバル化したなかで、島国にいながらダイバーシティを知ることの大切さ。
持つべきは、無意識に見返りを考える「思い遣り」ではなく、無償の奉仕である「心尽くし」。
今、異国で重病に罹った方の心細い気持ち、異国で罹患したらどうしようと心配されている旅行者の皆さまや中国本土で不安な日々を過ごされる皆さまの気持ち、自身に置き換えて意識してみたい。
まずは、事実を出来るだけ正確に認識し、インフルエンザと同様の予防措置を自己責任のもと講じるべきである。
新型肺炎 国内3人目の患者確認
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5948929
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