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2020年01月01日20:11

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古楽の楽しみ、他XXIII(随時追記)

古楽の楽しみ 2019/12/16放送分
古楽の楽しみ・セレクション
今年2月に群馬県中之条町で行われた公開収録の模様を再放送。1日目は、バロック・オーボエの魅力。/出演:大塚直哉 ほか/バイテック文化ホール

 群馬県中之条町:昔から多くの人びとを癒してきた温泉郷
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バッハ
カンタータ第156番「わが片足すでに墓穴に入りぬ」BWV156 シンフォニアから
(バロック・オーボエ)森綾香、(チェンバロ)大塚直哉
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オトテール
組曲 ヘ長調 作品2第1から 前奏曲
(リコーダー)宇治川朝政、(チェンバロ)大塚直哉
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古楽:バロックとその周辺、もっと古い時代のものから18c後半まで取り上げている
現代とは違う姿の楽器、大きな音を出すのは苦手だが味わい深い音
リコーダーは木管楽器の基本、日本に限らずヨーロッパでも
リコーダーの悪口を言う奴は"あんなもの口で吹いても鼻で吹いても音が出るじゃないか"
フリュート・ベック(リコーダーの先端、くちばし)
オトテール一族が整えてきたフランスリコーダーの魅力
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組曲 ヘ長調 作品2第1から サラバンド」
オトテール:作曲
(リコーダー)宇治川朝政、(チェンバロ)大塚直哉

大塚先生は司会進行しながら演奏している
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オトテール
二つの高音楽器のための組曲集 第3巻 作品8から ファンファーレ、ミュゼット
(リコーダー)宇治川朝政、(バロック・オーボエ)森綾香
同じ時代のバロック・オーボエとリコーダー、三つに分解されるのは同じだが音の出る原理は違う
オーボエ:57cm ダブルリード
 草笛やストローを潰して遊ぶのと同じ原理、芦を2つに折って真鍮の糸で本体につける
アルトリコーダー:50cm
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バロックオーボエ:キーは二つ
(モダンのは本体が見えないくらいついている)
古楽器をやると持ち替えが増える
バロックオーボエの魅力は音色

「新しいコンセール 第14番から 第1楽章、第2楽章」
フランソワ・クープラン:作曲
(バロック・オーボエ)森綾香、(ヴィオラ・ダ・ガンバ)西谷尚己、(チェンバロ)大塚直哉

リコーダー奏者 4つ(ソプラノ、アルト、テノール、バス)

オーボエ奏者
オーボエ・ダモーレ
 オーボエ・ダカッチャ(くさび形に切り込みを入れ圧着し革で覆う、先端に金属のベル
金属のベル…金管楽器や蓄音機に付けられている
現在バッハの声楽作品以外ではあまり使われていない
マタイ受難曲バスのアリアの前奏部分で二つのオーボエが使われている

オーボエ・ダモーレ
先端が丸くなっている、洋ナシのよう
出口が小さいので音がこもり甘美な音色になる
ミサ曲ロ短調にソロ部分がある

「マタイ受難曲 BWV244 「清めよわが心」から」
バッハ:作曲
(オーボエ・ダ・カッチャ)森綾香、(チェンバロ)大塚直哉

「ミサ曲 ロ短調 BWV232 第10曲から」
バッハ:作曲
(オーボエ・ダモーレ)森綾香、(チェンバロ)大塚直哉

「カンタータ第76番「もろもろの天は神の栄光を語り」BWV76から 第8曲」
バッハ:作曲
(オーボエ・ダモーレ)森綾香、(バロック・ファゴット)村上由紀子、(ヴィオラ・ダ・ガンバ)西谷尚己、(チェンバロ)大塚直哉

「リコーダーとオブリガート・チェンバロのためのトリオ・ソナタ 変ロ長調から 第1楽章」
テレマン:作曲
(リコーダー)宇治川朝政、(バロック・ファゴット)村上由紀子、(チェンバロ)大塚直哉

チェンバロは通奏低音として扱われるが右手部分も書かれている
高音の楽器+オブリガード・チェンバロ

「ファゴットとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ト短調から 第2楽章」
クリストフ・シャフラート:作曲
(バロック・ファゴット)村上由紀子、(チェンバロ)大塚直哉
クリストフ・シャフラートは、18世紀ドイツの作曲家
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「リコーダーとオーボエのためのトリオ・ソナタ ホ短調」
テレマン:作曲
(リコーダー)宇治川朝政、(バロック・オーボエ)森綾香、(バロック・ファゴット)村上由紀子、(ヴィオラ・ダ・ガンバ)西谷尚己、(チェンバロ)大塚直哉

二つの高音部が掛け合い通奏低音が支える
(リコーダー)宇治川朝政
テレマンはリコーダーの名手、リコーダーの美味しいツボを心得ている。音量に恵まれた楽器ではないが高音部を駆使し魅力を引き出している
(バロック・オーボエ)森綾香
美しいメロディをを沢山残しているが難しい部分がところどころある
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古楽の楽しみ・セレクション 2019/12/17放送分
今年2月に群馬県中之条町で行われた公開収録の模様を再放送。2日目は、バロック・ファゴットの魅力/出演:大塚直哉 ほか/バイテック文化ホール

「新しいコンセール 第13番 第1楽章から」
フランソワ・クープラン:作曲
(バロック・ファゴット)村上由紀子、(ヴィオラ・ダ・ガンバ)西谷尚己
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「「ファゴットのための六つのソナタ」 ソナタ 第6番から 第1楽章」
ガイヤール:作曲
(バロック・ファゴット)村上由紀子、(チェンバロ)大塚直哉
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バロック・ファゴット)村上由紀子 さんの話
バロック・ファゴット:空港の荷物検査で時折止められる
8フィートの長さ
バッハばっかりやるクラブで、モダン楽器ではやりずらいのがバロックでは上手くいく
(大塚先生と一緒に)"お前ら最低の音を弾いているな"と言われつつ練習した思い出
※バロック・ファゴット、チェンバロ共々通奏低音楽器
"悲しみ"という表記、ファゴットでどう表現するか

「「忠実な音楽の師」 ファゴット・ソナタ ヘ短調から 第1楽章、第4楽章」
テレマン:作曲
(バロック・ファゴット)村上由紀子、(チェンバロ)大塚直哉
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「カンタータ第155番「わが神よ、いつまで、ああいつまでか」BWV155から 第2曲」
バッハ:作曲
(バロック・ファゴット)村上由紀子、(オーボエ・ダ・カッチャ)森綾香、(ヴィオラ・ダ・ガンバ)西谷尚己、(チェンバロ)大塚直哉

バロック・ファゴット:ソロを弾くことはあるが、声楽作品の通奏低音として活躍することが多い
バッハ自身ファゴットに強い思い入れがあった?
オーボエ奏者と大喧嘩した逸話が
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ヴィオラ・ダ・ガンバ、見た目はチェロに似ている
チェロ:ヴァイオリン族
ヴィオラ・ダ・ガンバ:ヴィオラ・ダ・ガンバ族
ギターを弓で弾く発想 弦:6 フレット7つ アンダーハンドで
民族楽器は下から弾くことが多い
ヴィオール=ヴィオラ・ダ・ガンバ

「ヴィオール曲集 第3巻 組曲 イ短調から 前奏曲、サラバンド」
マラン・マレー:作曲
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)西谷尚己、(チェンバロ)大塚直哉
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「新しいコンセール 第13番 第1楽章から」
フランソワ・クープラン:作曲
(バロック・ファゴット)村上由紀子、(ヴィオラ・ダ・ガンバ)西谷尚己

低音・中音域…ファゴットと同じような音域
二つの楽器を入れ替えて演奏してみる
ちょっとだけ違う、を大事にするのも古楽器の魅力
(絶対下がいいと二人共言い張る)
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ピアノと同じように鍵盤があり、木の箱の中に金属弦
ピアノはハンマーで叩く。チェンバロは弾く

「イタリア協奏曲 BWV971から 第1楽章」
バッハ:作曲
(チェンバロ)大塚直哉

オーケストラの曲を一人で演奏できるように
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「協奏曲 ト短調 RV.103」
ヴィヴァルディ:作曲
(リコーダー)宇治川朝政、(バロック・オーボエ)森綾香、(バロック・ファゴット)村上由紀子、(チェンバロ)大塚直哉

途中にはファゴットだけが通奏低音を弾く珍しい部分もある
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「組曲「水上の音楽」HWV348から 第5曲」アレグロ
ヘンデル:作曲
(リコーダー)宇治川朝政、(オーボエ・ダ・カッチャ)森綾香、(バロック・ファゴット)村上由紀子、(ヴィオラ・ダ・ガンバ)西谷尚己、(チェンバロ)大塚直哉
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